SNS 興味ない

と書いてもアクセスが増えるわけでもなし…
さっき、note 公式のおすすめnote一覧をざっと眺めた。
「スキ」がたくさん入っている記事が多い。
ごくまれにひとケタの人がいるが、大半が2ケタ以上。

だけど、ふと思った。
この人たちのうち、「スキ」の多めの記事を、コピペしてここで公開してみると。
相手が誰だかわからなくても、たくさん「スキ」って言ってもらえるだろうか?

コピペっていうとNGだけど、要するに、彼らとまったく同じ内容の文章を、自分がここで公開しても、誰も反応しない気がする。

それがどうした?

と思われがちだが、これは、文章の内容には関係ない、ってことだ。
SNSのフォロワー数や、「スキ」あるいは「いいね」などの数は。
そうですね?
わたしが仮に、一番「スキ」の多い記事を真似して、ではなくて、先に書いて公開したとしても、同じ反応は得られない。
ほぼ確実。


これで、SNS は終わってるな、と確信した。
なんだ、自分のうぬぼれや思い上がりではなくて、逆の現象だ。
彼ら、有名人、無名人とわず、特に大したことを書いてなくても、互いにほめあってる。どうやら、彼らは、わたしとは関係なさそうだ。一生、縁がなさそうだ。そうして、その中にいて、なお、こういう話を書いているわたしは、なぜやめないのか? と聞かれるだけ、の気がする。


SNS って、知らない人が、相手をだますツール、っていう定義が一番似合う。


相手が誰だかわからずに、フォロワー数や「スキ」の数が少ない人は、相手にしない、っていう空気。
これがたぶん、日本に蔓延してるんでしょう。
それで、このまま続けても、日本人がバカなだけ、ってことなんで、わたしが彼らを相手に、何か書いて公開するのは、ムダな気がします。
なんか公開講座みたいな、知識を得る系の話が中心になりますんで、ムダ話を書いては「スキ」と言い合うnote では、価千金の話は、かえって相手にされず、不可思議な空間となるでしょう。


もう、書く気を完全に失ったので、ほんとうに、note を撤退する可能性があります。
ほんま、もうちょっと、ましなコミュニティで、書きたいよな。
あれだ、わたしが無名だから、というより、フォロワーが少なくて、テキト~にフォローしてるだけだからでしょうけどが。
このIDを取得する際に、興味のある分野を聞かれ、その分野のnoter が少し一覧表示され、適当にフォローするよう促され、フォローしただけ、なんですけどね。
いまフォローしてる人を全員解除したら、少しは変わるかもしれないね。
わたしはどうでもいいから放置してるんですけどね。


もう、書く気うせたから、ごちゃごちゃ言うのもやめますわ。
気持ちがいいわけではないが、少し、いい気味だなとも思う。
これは、素人さんたちには、業界人の話は、絶対にウケないでしょうね。
ここから先は、業界の話ばっかりするから、ムダでしょう。
素人さんたちだけで、がんばって、ムダ話をしてください。
たまにプロの作家とかもいますが、大半のnoter は、誰でも言えることを適当に書く人ばかり。
おもしろくないから、「スキ」って言わないだけで、相手に挨拶をしないつもりで読んでるわけでは、ございません。
わたしはわたしで、誰も好きって言いそうにないけど、たまに自動ツールらしき人がスキって入れてくださるので、失笑するばかり。
無駄だよな、日本人って。
相手にするの、やめよっかな。


後は、自分のブログに書くだけ、かもしれんわ。
でも、これからは、有料化するから、誰も読まないっていうより、誰も読めない、って感じになるだろうから、気にしなくてもいいかも。
note に有料の文章を書くのは、グーグル全文検索で有料の部分が表示されにくいのかなと思ってたからで、後は大した動機はないし。
もう、note に書かなくても、いいかもと思えるようになった。
それは、この調子で、note の文句ばかり書いても、楽しくないのは、わたしのほうだから。
無駄みたい。
なんか、バカばっかりの学校で、一番成績のいい学生さんが、慨嘆してるみたい。
楽しくないから、やめる、ってことだな。
長続きしないだろう、このムカつきかたでは。
アホ相手に、へりくだるわけがないわたしが、このまま、ガマンして書くとは、思えんな。
仕方ないわ、フォロワー数とか揃えたいヤツばっかり、がんばってんだもん。
かなわぬ夢、とは言いませんが、わたしの夢ではないんで、この辺で。
この国は、めちゃくちゃな戦争をやって、大バチが当たったことがある、っていうのを、誰も覚えてないみたいで、いい気味ですね。
そのうち、楽しいナショナリズムでも始まるのかな?
傍観してるほうが、おもしろいかもな。
芥川ネタなんか無くても、似たようなことばっかりやってるやんか?
[これは、少数派を無視するゲーム]
本物の民主主義ではない。


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