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写真や動画をもっとステキに!

今年の4月でフリーのデザイナーになって11年目。
あっという間に10年もたっちゃいました。
フリーになる前、デザイン会社に入社したときは
ほんとに何もわからず、手探りで始めたデザイナー修行。

デザインとはなんぞや?
と、問われても、答えなんかわかりませんが、
楽しんでつくった作品は、何となくクライアントさんにも
喜んでもらえてる気がします。

楽しんでつくる作品は、
それだけでも良いものになっていると思いますが、
ほんの少しの工夫で更にステキな作品に仕上がります。

なので今回は「文字」のはなし。

例えば動画につける「テロップ」。
ちょっとしたコツで、動画の見やすさや楽しさが倍増!

Tips1 文字にストローク(枠/縁)を付けよう!

文字に縁をつけると画像との区別がより明確になります。
文字が見やすくなると動画の内容も
より深く相手に伝わります。

Tips2 明るい色と暗い色を交互に重ねよう

ストロークをつけるといっても、好きな色を重ねるだけではだめ。
明るい色と、暗い色を交互に重ねましょう。
見やすいテロップを入れるためにはこれが絶対ルール原則です!
明るい色が連続で続くと人間の目は見にくいと感じます。
明るい、暗いを交互につかうことで、見やすくわかりやすいテロップに
なります。

ストロークの数が増えても考え方は同じ。
「明るい、暗いを交互に使う」を頭に入れてストロークを作成すれば
見やすいテロップを作れること間違いなし!です。

Tips3 内容に合ったフォントを使おう!

動画の内容がいくら楽しくても、使うフォントによって
その楽しさが半減してしまうことがあります。
その逆で、悲しい、寂しいなどの感情をあらわそうとするときに
太く力強いフォントを使うと動画の雰囲気が壊れてしまいます。
フォントの持つ力を侮ってはいけません。

こんな風に、ちょっとした工夫で動画や写真の持つ
雰囲気や伝わり方が変わります。

私が仕事をしていく中で憶えた
普段でも使えるちょっとしたTipsを
これからもお伝えできればと思います。

それでは、またね!


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