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=≠≒’23の話

1つのステージに立つ姉妹たちのわちゃわちゃを眺めながらわちゃわちゃするのが夏なんだよ。と、昔おばあちゃんが言っていました。嘘です。コニファーな夏とNOTな夏、二者択一を迫られたら間違いなく前者。7月に2回もコニファー行っててウケる〜兼ヲタわろ〜な2023夏はパラレルワールドにいる自分に託します。決して他意しかありません。


2023年7月29.30日、イコノイジョイ2023に両日足を運ばせて頂きました。コニファーフォレストに訪れるのは今回で2度目、等式フェスは初参戦。ざっくり言うと、とにかくはちゃめちゃに楽しかったです。誰がどう見てもテンアゲになっていました。まあずっと楽しみにしてたからね。合同ライブなんて楽しいに決まってんだからそりゃそうよ。ここまで楽しいしか言ってないじゃんって?だって楽しかったんだもん。現地や配信に関わらずご覧になった皆さん、いかがだったでしょうか。楽しかったでしょ?ほらね。

そういえば、今回不参加の尾木波菜ちゃん推しのフォロワーに富士急の新アトラクションに乗って来いって脅されてたのいま思い出した。時効。

※長いです。


うぉーたー&あわあわパーティー

4時起きのつらさなんかより余裕で楽しみが上回っていた。富士急着。物販列に並んでいる時に飲む麦茶が1番美味しいということを指原莉乃さんから教わりました。グッズ購入→昼飯→夜宴の買い出し→コテージにチェックイン→生写真開封というこの世で1番最高ムーブ。10セット買って永田詩央里ちゃん(推しメン)を1枚も自引きできなかったけど、フォロワー達に恵んで頂いた結果3コンプしていました、感謝。てゆーか、1枚も出ないって何?

ラブ♡クリームソーダ

overture
入場時に配布されたジェット風船をカウントダウンで打ち上げるという最高の幕開け、既にテンション振り切ってた。連番さんは上手く膨らませることができなくて諦めていました。空に放たれた風船、綺麗だったなあ。

1. ウィークエンドシトロン
「やっと今日はイコノイジョイ!」で早くも最高気温を叩き出す。放水に映し出された虹がとても綺麗だった。そして各グループカラーの法被が本当に良い、なんでグッズで出してくれなかったんですか。永田詩央里ちゃんの法被姿がとんでもなくかわよいので皆さんリピート配信観てください、まじで。

2. す、好きじゃない!
この楽曲のケチャが1番腕取れそうになる。センターステージでみんなが水掛け合いっこしているのをニコニコしながら見ていた。いつか混ざりたいものです。

3. スイートシックスティーン
この日、22歳を迎えた河口夏音ちゃんへの粋な計らいに拍手喝采。誕生日って1年で1番ハッピーな日だからね。河口夏音ちゃん推しの連番さんが自作の誕生日おめでとうボードを掲げていた。愛。

DJ諸橋うぉーたー&あわあわタイム
イコラブ!ノイミー!ニアジョイ!イコノイジョイ!フゥ〜〜〜⤴︎

4. Want you!Want you!
かわいくてすき。コールむずすぎ。

5. こちらハッピー探検隊
推しメンが近くのお立ち台に来てお猿さんになった。恒例の雰囲気イリュージョン、推しメンに夢中で何やってるか途中まで分からなかったけど、ハッピーなのでよし。ハピ探衣装、やっぱ良いっすね〜

6. わたし、魔法使い
あんま記憶ないけど、たしか近くの女ヲタさんが発狂してた。記憶違いかもしれない。

7. サマーチョコレート
ひぃさやが泡風呂ちゃぷちゃぷしてた。ダメだよ人前でそんなことしちゃ…双眼鏡持っていけば良かった…

8. 真夜中マーメイド
花道を歩く佐々木舞香さんの背後でクロスする水の演出が幻想的だった。とても素敵な歌声に浸る時間。

9. 2時半ろけんろー
真夜中繋がりで来るか?って思ってたらまじで来てお猿さん。五右衛門風呂に浸かっているしおみる可愛すぎて完全に整った。コニファーフォレストはしおみるのものになりましたとさ。めでたし

10. ピオニーズ
ちょこもなか…

11. 大空、ビュンと
まだこの楽曲の解釈が足りて無さすぎるからあれだけど、平たく言うとストーリーがズンッと心に刺さる感じがたまらなく好き。別に「ビュン」と「ズンッ」掛けてないです。タイミング良く飛行機飛んでないかな〜って空を見上げたけど、さすがにそんな奇跡は起きなかった。あと大西葵ちゃんの歌声めっちゃ好き。

12. 想わせぶりっこ(MV初公開→初披露)
天使は何処へからの高低差が凄くてびっくりした、が1発目の感想。とても失礼な話だけど、冨田菜々風ちゃんが永遠に表題センターでいることはないだろうと思っていたので、そこに関しての驚きはそこまでなかった。もちろん冨田菜々風ちゃんのセンター大好きだけどね、今までそれで育ってきたわけなので。言うてチョコメラ新規ですが。複雑な気持ちを孕んだまま発売日を迎えると両者に申し訳ないので、コニファーに埋めてきました。鈴木瞳美ちゃん7thシングル頼んだよ〜がプレッシャーになるといけないので、てゅてゅー♪くらいの感覚で応援しています。おめでとう!!

あと1つだけ言いたいことがあるんですけど(なになに?)、永田詩央里ちゃんのねこみみよ!ね!こ!み!み!!何ですかあの可愛すぎる生き物は…頭おかしくなっちゃうよ…ねっこっみっみっ……うぅ…かわいい……

13. ナツマトペ 
コール全然ついていけなくてあたふたしながら叫んでいたけど、これめちゃめちゃ楽しいやつだ…
"目に映るトキメキを表す言葉ナツマトペ" ここのフレーズ、超がいくつあっても足りないくらい好き。一刻も早く広辞苑に掲載するべき。

14. 超孤独ライオン
もはやパフォーマンス自体が生命体だった。演者と観客ではなく、捕食者と被食者の関係性、完全に心を喰い散らかされた。"魅せる" ってこういうことなんだな…。決して≒JOYを軽視していた訳ではないけれど、これを観るまでは三姉妹の末っ子という認識でしかなかった自分を殴りたいし、ちゃんと謝りたい。音源やMVだけで勝手にこの楽曲を評価して本当にすみませんでした。いや、元々好きではいたんですけどね。まじでかっこよかったです。

15. 天使は何処へ
想わせぶりっこで鈴木瞳美ちゃんが表題初センターを務めたことで、より一層この楽曲の説得力が増した気がする。誰がどこにいても輝ける "I am me." なんだよね。先述した冨田菜々風ちゃんセンターの話はここに繋がったりもします。そんなことを考えながら観ていたので、いつにも増してメンバーが楽曲に没入していたような感覚に陥った。蟹沢萌子ちゃんの猟奇的な笑み、あれ凄かった。

16. Junkies

炎のギミックがとにかく凄くてあちちなやつ。

17. ヒロインズ
先の3曲の流れからガラッと雰囲気が変わって、おぉ…となった。AKB48のチームB推しを彷彿とさせる楽曲、つまり超楽しい。いーちゃん(野口衣織さんのことです)好きです、はい。あと大谷映美里さんはちゃんと終電で帰ってください、心配です。ぼくより。

ダンストラック
永田詩央里ちゃんと落合希来里ちゃんのダンスたまらん。そういう魅せ方もできるのズルだろ…
他のイコジョイメンバーの記憶ありませんほんとごめんなさい。

18. Kiara Tiara
艷なパフォーマンスに終始釘付け、えっちすぎ。てかこれシャッフルパry

19. 拝啓 貴方様
和傘が妙にマッチしていた。野口衣織さんの表現力、恐ろしい。あとこの楽曲普通に怖い。

20. 今日も君の夢を見たんだ
再び三位一体、各グループカラーの水兵衣装(セーラー)がめちゃめちゃ可愛い。各色のビニ傘も良かった。2曲続けて傘使ってきたけど、多分深い意味はなさそう。
テンション壊れていたからあれだけど、冷静に観ていたら多分泣く楽曲。やっぱり大西葵ちゃんの歌声が好き。

21. まほろばアスタリスク
これを観に来たと言っても過言ではない、って言いたいくらいには素晴らしかった。思わずステージから目を逸らして、しばらく夜空を眺めて浸ってしまった。星は観測できなかったけど、その切なさが余計に沁みた。野外最高。

22 . 青春"サブリミナル"
大場花菜さんの煽りが聞けてとても満足。

23. はにかみショート
夏に冬曲を聴くと余計に熱くなるの、僕だけなんですかね。放水浴びて寒いねって推しメンと笑い合う世界線どこですか。

24. この空がトリガー
野外楽曲。やっぱ佐々木舞香さん強ぇ…

25. トリプルデート
イコノイジョイと言えばこれ。推しメンと同じ花火を眺めることができる夏、最高以外の何物でもない。

アンコール
26. 君はこの夏、恋をする
間違いなくここで夏が始まった。野外での君夏が1番良いに決まってんだから。

27. 夏祭り恋慕う
正直、トリプルデートよりもイコノイジョイ楽曲。ここでも夏が始まった。

28. ナツマトペ
正直、最後これか〜ってなったけどちゃんと楽しかった。今気付いたけど、アンコール全部夏曲だな。

メモ
・会場に足を運んでいた齊藤なぎさ、指原莉乃、峯岸みなみ、東海オンエアてつや(敬称略)がモニターに映し出される
・今冬、合同パズルゲームリリース
・イコラブ初のドキュメンタリー映画


うぉーたー&あわあわ席、席運は仕方がないにしろ、微塵も濡れなくて頑張って防水対策した努力が水の泡になりました。2つの意味で干され席、なんつって。こっちはしとどになる覚悟で来てたってのによぉ…ちくしょう……。まあ端から端までびしょびしょにするのは難しいと思うし、演出の都合や客席への配慮など色々あったと思うので、このことは水に流します。何ですかこの皮肉は。

最高写真


鈴木瞳美ちゃん推しのフォロワーが感極まって号泣…とかはなかったけど、心の底から喜びを爆発させていてこっちまで嬉しくなった。それと同時に、発表時に色々と考えを巡らす悪い癖が発動してしまったことがとても情けなく感じた。決してネガティブな思考ではないし、もちろん表に出したりはしなかったけども。コニファーに埋めてきた話を掘り返してすみません。コテージにいた人間全員が口を揃えた「超孤独ライオンやばい」、何度でも言うけどあれはまじでやばかった。そして永田詩央里ちゃんのねこみみはこの世で1番ピースフル。なんやかんや喋って大画面でMVを垂れ流してわちゃわちゃしてたらいつの間にか寝てた。まじでいつ寝たんだ…。そういや、昨夏コテージに泊まった時も記憶飛ばしたな…。テンションと酔い、疲労などの条件が重なると飛んじまうんだろうな。いい加減気を付けよう。最近、ポケモンスリープにハマってます。


シャッフルパーティー


午後3時頃、キッチンカーに現れたアイドルさんを撮影しているお猿さんがたくさんいました。もちろん自己紹介です。イコラブのメンバーが来る直前、警備員が「お前らフェス始まる前にここでぶっ倒れんなよ!(意訳)」と発破を掛けていたの、いま思い返しても面白い。

開演十数分前にアイスを貰ってかきこんだら、くるくるかき氷頭痛になりました。夏だね〜
今回、初めて4連番というものを経験しました。その利を存分に味わえたかは分かりませんが、4連番という事実がフェスへのテンションをより高めてくれたような気がしています。あと、右前にいた振りコピガチ勢しおりおし女オタさんを観測することができて良かったです。僕も精進致します。


1.トリプルデート
予想通りだった。やっぱ法被かわいい。

2. す、好きじゃない!
3. スイートシックスティーン
4. クルクルかき氷

主導イコ→ノイ→ジョイの順
ニアジョイのクルかきサイコウ〜!!

5. わたし、魔法使い
ひぃさや

6. 2時半ろけんろー(天野・山野)
このありすガチ可愛すぎて悶えた。インナーの名前ワッペンなくて少し寂しいな〜ってなったけど、オリジナルへの敬意の表れなのかな、という思い過ごし。

7. ウルトラレアキッス (高松・市原・村山)
スロット形式(オリメン→カバー)で発表
髙松瞳さんが「この曲難しいよ〜」って言ってて可愛かった。ニアジョイの2人が披露していた福岡の早口言葉、全然聞き取れなかったけど何か凄かった。

8. サマーチョコレート(大谷・齋藤)
オリジナルに負けず劣らずの甘さだった。

9. 虹の素(逢田・大西)
天才ちゃん達だった。

10. 知らんけど(蟹沢・櫻井・冨田)
3人が出てきた瞬間、薄明光線じゃん!!って思ったけど、シャッフルだからそんなわけなかった。スタンドマイクがよく似合う楽曲。

11. ピオニーズ(佐々木・野口)
いかりんぐ…

12. ≒JOY
13. ≠ME
14. =LOVE

各グループ初期衣装での披露(らしい)、ノイミーのしか認知していなくて悔しい気持ちになった。イコジョイの国歌回収できて満足。

永田詩央里公式Twitter(X)より拝借。


15. あの子コンプレックス(≒JOY)
虹の素の時も思ったけど、憂いを帯びた大西葵ちゃんが本当に好きすぎる。彼女には今後も幸せな人生を歩んでほしいと思いながら観てた。親か。

16. Poison Girl(≠ME)
まず衣装が可愛すぎた。本家を見たことないから分からないけど、登場時のポーズはオマージュなのだろうか。谷崎早耶ちゃんがステージに寝転がった瞬間、変な扉が開きかけた。

17. 天使は何処へ(=LOVE)
菅波美玲ちゃんポジの音嶋莉沙さんが一致すぎた。美玲ちゃん推しのフォロワーが感嘆としていて(まじでわかるわ……)となりながらステージ観てた。あと、山本杏奈さんが推しメンポジに入ってくれたの本当に嬉しかったな〜。ダンスブレイクで思わず名前叫んじゃった。全員触れたいけど長くなるのでおしまい。

18. 大空、ビュンと
19. 想わせぶりっこ
20. だからとて
激重オタクほど刺さる楽曲。

21. まほろばアスタリスク
22. 青春"サブリミナル"
23. はにかみショート
24. この空がトリガー
25. ナツマトペ
(あー、もう終わっちゃうんだな…)となりながら花火眺めてた。

アンコール
26. 君はスパークル
天才楽曲、普通に泣きそうになった。川中子奈月心ちゃんが無事出演できて本当に良かったの気持ち。奈月心ちゃん推しのフォロワーの顔が浮かんだ。

27. Oh!Darling
君スパの余韻で乗り遅れたけど、めちゃめちゃ楽しいやつ。1.5ミリ!楽しみましょこ!

28. 夏祭り恋慕う
まるで線香花火のような切なさに胸を締め付けられた。オーラスに相応しいステージ。

メモ
・イコノイジョイ大感謝祭開催(9/12~18)
・ラストのMCで蟹沢萌子ちゃんが "ひとみさん" に話を振った時、高松鈴木の2人が反応していて面白かった。


セトリの大幅な変更はなかったが、だからこそ、シャッフルが活きていたような気がする。特にユニット曲のカバーは普段観ることができないので、目と耳に神経凝らしっぱなしだった。
去年のフェスと似た構成で来ると勝手に思っていたので、??となった自分もいたが、去年は去年、今年は今年。あの曲観たかったな〜は無限にあるけれど、34人が魅せてくれたものが今年の答えなので黙ります。多忙な中、本当にお疲れ様でした。
人数が多いだけあって推しメンを目で追うのが大変、というかほぼ見失ってた。でも楽しかったので良し。

かねてより『ジョイちゃんともっと距離を縮めたい』と言っていた推しメン、無事に叶ったようでおじさんはとても嬉しいです。


終演後、八王子に宿泊してマック食べて竜泉寺の湯に浸かり、翌日は=≠≒ミュージアムを訪れるという最高オタクセトリ3days、これにて完。

素敵な夏の思い出をありがとうございました。



来年はどんな夏を過ごせるかな〜

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