京都に帰ってきた!エリザベス女王杯2023予想

私はたまにnetkeiba.comの掲示板を見る。もしかしたら有益な情報が得られるかもと期待して見て、よくわからないことが書いてあるってのがオチだが。

そんなある日、ダノンザキッドの掲示板を見ていたら、「阪神巧者だから買える」的なことを書いてる奴がいた。いやいや、マイルCSは京都ですよ?となるのだが、実際去年まで3年阪神開催だった。天皇賞や秋華賞、菊花賞は時期的に阪神の期間が2年だったことを考えると、まあ京都が帰ってきたなと思う。

ところで、最後に京都でやったエリザベス女王杯は誰が勝ったか覚えているだろうか。2019年だ。そう、ラッキーライラック。スミヨンで勝ったやつ。翌年阪神で勝って、同一GIを別の競馬場で連覇というレア記録を出した。ラララはスミヨン、デムーロ、ルメール、福永といった名手からバシシューまで色んな騎手で活躍してきたな。

というわけで今年の予想だ。メンバーは正直小粒。去年の勝ち馬を抑えて主な戦績ローズS2着の馬が一番人気。まあ期待の表れでもあるがやはり強い牝馬が秋天、JCに流れてしまっているのも事実。かなり混戦模様だ。

本命はジェラルディーナ。前走は団野が藤岡みたいなことをして完敗。しかし、今回は世界のムーア様。去年のJCをはじめ、定期的に神騎乗を見せる。ジェラルディーナの母ジェンティルドンナでもドバイの名騎乗があった。クリスチャンとライアンで連覇とは何て贅沢なんだ。

対抗アートハウス。川田がこの馬を選ばなかったのも気になるが、実力はGI級。ケガ明けながら状態は戻ってきている。復活したらうれしいねぇ

3番手ハーパー。川田が選んだ方。3歳馬世代ではリバティアイランドがさすがに強いが、この馬も安定。相手には入れたいよね。

ブレイディヴェーグも相手には入る。ここで勝ったら凄いね。春の段階でルメールが乗ってる三歳世代筆頭がドゥレッツァとブレイディヴェーグっていうのを予想してた人いないだろうね。

距離が持てばディヴィーナ、ルージュエヴァイユも。あとは三浦のマリアエレーナ。ライラックも重で好成績。それでも前走では良馬場3着。馬場はどっちでも期待できる。


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