見出し画像

一時帰国 1週間目にして思うこと

こんにちは

ただいま一時帰国中です
まとめて帰国後に書くつもりでしたが
なんだか心の中を整理したくなったので書くことにしました。

この1週間はやりたいことを一つずつ
急足で詰め込んで生活しているので
常に身体が興奮状態です

やっと疲れが溜まってきたのが分かり
今眠気との闘いです。


友達と会っても家族と会っても
ネガティブなことは話したくないし
かと言ってヨーロッパ生活のマウント話に
なってしまうかな、とヨーロッパ旅行の話とかをするのもなぁと思って結局相手の話を聞く、という日々です。

ドイツ生活の地味3大悩み
1 ドイツ鉄道
2 天気
3 食べ物

この3点って熱弁してもあんまり理解してもらえないということに気がつきました。

そりゃそうなんだけれど、、


あとは兄が新築のマンションを購入し
甥っ子はもう3歳目前で、奥さんは今また第二子を妊娠中のようです。

兄は学生の頃から付き合っている現奥さんと結婚して、結納もして、結婚式、新婚旅行、新築、子育て、定期的に両家に顔を出す、という理想的な人間です

でもこれを身内の兄弟がサラッとしていたら
妹である私はなぜかもう何もしなくてもいいのではないかと思えてきます。

と、同時にどこにそんなお金あったん?!と怒り出しそうになります。

母によると、兄には相当お金の援助をしているそうです。聞いたらイライラしたので深く聞くのはやめました。

わたしはこんな時、人に頼ることができる人間って強いな〜と思うのです。

私なら今はお金を貯めたいから何かを我慢しよう、節約しよう、と思うのに、兄はどういう思考で親に頼んでいるのだろう。

でもそれは昔からで、
私が高校生の頃からバイトをしていたけど
兄は大学生になっても行ってるのか行ってないのか分からないくらいのペースでしか働いていませんでした。
なのに卒業旅行ではドイツや台湾に行っていたし。


でも親からしてみると、頼られることも嬉しいじゃないですか。
結婚式だって多少お金を出してもらっても、見せてあげたほうがいいのは分かってるんですが、、ね。

分かってるけど、どうにもこうにも
誰かに頼ることのほうがストレスがたまるんですよね。。

しかも兄はタイミング良く頼めることで人生の計画も順調に進んでいますね。なんだかなぁ

と、久しぶりに会った兄を見ておもいだしました。


あとは一年前にはすこぶる元気だった祖母の認知症が少し出てきて、かなしくなりました。
そのせいで父が祖母へすごく怒るようになり、
祖母がますます萎縮してしまっているそうです。

例えば
父が育てている園芸の葉が何枚か散っていたので
祖母が
「これすぐ枯れるからあかんなぁ」と言ったそう。
そしたら父が怒って長年育てていた植物を全部抜いてしまったらしいです。(笑)

今書いていると笑い話なのですが
実際は植木鉢が全部土だけになっているので
言葉を失う光景です、、


祖母はそんなことで怒られるから怖いわぁ、、と
小さくなって泣きそうに言うので可哀想なのですが、園芸が趣味の父からしてみれば
大切に育ててるのに遠回しに手入れ不足と言われているみたいで腹が立ったのでしょうねぇ〜

その言い方はあかんで、と祖母に言うのもなぁ。

こういう家族のプチトラブルを100個くらい
聞かされました。

しんどいです。



日本にいても大変です。
とにかく実家にいては胃がキリキリして
しんどくなってきそうです。

でも大体の家庭ってこんな感じですよね。

楽しいことのほうがめちゃくちゃあるんですけどね。
Noteには心のモヤモヤを書いてしまうので
なんだか暗い日記になりましたが、、


明日は石川の友達に会いにいきます。

では!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?