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LSPDFRプラグイン「Most Wanted」

今回は自分のおすすめプラグイン紹介です。
前回はLSPDFR用プラグイン「XScanner」を紹介しましたが、今回紹介するのは同じ制作者様のLSPDFRプラグイン「Most Wanted」です。

注意
このプラグインは開発途中であり、期間限定で配布されています。
2024年1月3日に動作が停止されます。


Most Wanted - Limited Preview

記事編集時の一般公開されている最新バージョン v1.0.358.7190
制作者様 khorio

必須

  • RPHおよびLSPDFR

  • RAGENativeUI
    ┗ 同梱

  • Damage Tracker Framework
    ┗ 同梱

  • DamageTrackerLib.dll
    ┗ 同梱

  • Newtonsoft.Json.dll
    ┗ 同梱

  • Newtonsoft.Json.pdb
    ┗ 同梱

  • Khorio.Common.dll
    ┗ 同梱

  • Khorio.Common.pdb
    ┗ 同梱

  • XScanner
    ┗ 別ダウンロード必須

このプラグインはLSPDFRプレイ時に出現するブラックリストレーサーとのカーチェイスが楽しめます。
Electronic Arts発売のレースゲーム「Need for Speed : Most Wanted」をパロディしたプラグインで、EMPやショックラムなどの武器を備えた改造車とのハイスピードカーチェイスが楽しめます。
普段、LSPDFRでのカーチェイスは滅多に速度を出さない容疑者ですが、このプラグインのレーサーは余裕で90マイルを出します。


このプラグインの詳細

このプラグインは、カーチェイスが好きな方が発狂するようなプラグインです。このプラグインは、パトロール中に街にブラックリストレーサーが現れて、捕まえようとするとカーチェイスが開始されます。
普段の追跡対象である一般人犯罪者ではなく、警察から逃げるのに特化した容疑者たちを相手にします。
容疑者の逃げるスピードはゲーム内速度80~90マイルを平均とし、狭い隙間や走りずらい道も華麗に走り抜けます。
さらに、追跡してくる警察を振り切るために作られた武器を備えています。
車両に電気を通しぶつかった車両を吹き飛ばすデバイス「ESF」、
車両の最高速度を限界突破し加速する「ニトロ」、
警察車両の電子機器をスタンさせる「ジャマー」…など
様々な武器を備えています。
この攻撃により、ミニマップが使えなくなったりエンジンがかからなくなったりなどの妨害を受けながら追跡しなければいけません。

これに対し警察はチームワークと数で対抗しないといけません。
司令部は容疑者の「HEAT Level」に則り自動的に応援を送ります。
また、容疑者も含めてこのプラグインで生成するAIは、プラグインが構築したカスタムAIで、普段のAIよりも運転が上手いです。

更に、ブラックリストレーサーを捕まえると次に出現するレーサーはより早く、強いレーサーが出現します。

普段のLSPDFRのカーチェイスをよりクレイジーにしたい方、自分の運転技術を試したい方はぜひとも導入してみてください!


注意点

このプラグインは、khorio氏が今年中に公開しようとしたプラグインですが、開発時間が足りずに公開したものです。
よって、khorio氏の開発基準を超えていないプラグインが広まるのを望まないため、2024年1月3日に動作を停止し、削除されます。
今後に正式バージョンが公開されることを期待しましょう。

ELSを使用している場合、AIの支障を防ぐためにELS.iniの「ElsTrafCtrlOn」をオフにする必要があります。(デフォルトはtrue)
設定がオンになっている場合、Most Wantedプラグインが読み込まれ検知され次第、設定をオフにするかどうか画面に表示されます。
また、「ElsTrafCtrlOn」をオフにした後、ゲームを再起動しないと反映されないことに注意してください。

更に、lspdfr.iniの「#Defaults」にある設定「Ambient.DisableEscapedSuspectEncounter
を有効にする必要があります。(デフォルトはfalse)
設定がオンになっている場合、Most Wantedプラグインが読み込まれ検知され次第、設定をオフにするかどうか画面に表示されます。
また、「Ambient.DisableEscapedSuspectEncounter」をオフにした後、LSPDFRを再起動しないと反映されないことに注意してください。

推奨として、lspdfr.iniの「#Defaults」にある設定「Chase.SuspectEscapeTime」の値を高くし、見失ってからの捜索時間を延ばすことをお勧めします。

また、追跡中にFPSが著しく低下します。
制作様曰く、カスタムAIや画面に表示するUIが動作を重くするため
一時的にFPSが低下します。限定版である理由の一部でもあります。
ただし、追跡中で一番動作が重くなる理由は自動で派遣される応援ユニットのせいです。
プラグインメニュー(デフォルトではF12キー)から、派遣されるユニットの数を設定できるため、動作を軽くしたい場合はユニットを減らしてください。

とても面白く、完成度が高いプラグインなので、ぜひとも導入してみてください。限定版ですが、正式バージョンが公開されるのを期待しましょう!

では、次のブログで。



2024/1/8 追記

現在は上記の通り、プラグインへのリンクを踏んでも削除されており、ダウンロードできません。またすでにプラグインが入っていてもロードされず、機能しません。


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