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#46 佐々木siri

「すみません。よくわかりませんでした。」

最近はこの言葉ばかり発言しているので、Hey!siri!とお気軽に話しかけてくだされば柔軟に対応いたします。



こんにちは!

1週間があっという間に過ぎていくので、こうしているうちに気付いたら100歳とかになっているのかなと感じます。(長生きする気満々)


先日オフラインでSさんから引き継ぎをしてもらいましたが、改めて明確になったのは想像以上にノリと勘でやっている部分が多すぎるということで脳みそパンクしています!!!笑

基本的にルールや文章でまとめられていないことが当たり前で、Sさんの説明を口頭で聞いて噛み砕いて言葉にする必要があるので、完全に理解するのに非常に時間がかかります。そして毎回意見や気持ちが少しずつ変わるのでそこも難しいです。


特に送料問題や商品の価格設定は自分的に大ダメージで今後、特に苦労しそうな予感がしています。


それはなぜかというと、今最優先で引き継ぎしている内容の1つとして、仕入れ先への注文書をSさんが作成し、それを受けて私が顧客への請求書や納品書を作るという作業をしています。内訳やパターンも約100社ほどの顧客でそれぞれ異なるので、ある程度脳内でパターン化して把握しておかなくてはいけません。


しかし26年くらい呼吸をするように作業をしてきたSさんからすると、すべてが当たり前で"私が何がわからないのか"をあまり理解されていません。(今まで請求書や納品書は娘さんが作成されていたのでSさんはなおさらスピード感などわからないはずです)

基本的に前提の共有がまったくないまま話が始まるので戸惑うことも多くあります。


例えば、

請求書や納品書に記載するために過去のデータから詳細を調べてみると、会社ごとで数百円ずつ値段が違うことは結構当たり前で、他にも送料があったりなかったり、そもそも同じ商材なのに表記が毎回違うので検索に引っかからないとか、、、とにかく統一感がない過去データを見て、こちらでおおよそ判断して、こうかな?あっているかな?で書類を作成し、Sさんに訂正してもらって顧客に送付しています。


で、です。

「⚪︎⚪︎株式会社の、この商材って送料が毎回バラバラな気がするのですが、どの値段が正しいんですかね?」と聞くと、「この前あげた表を見ればわかるよ!今ないの?」と。

まず、もらった書類が膨大すぎてわからないし、いつもらったものかすらもヒントをもらえません、、、(⌒-⌒; )

ハナレに戻ってゴソゴソ探してみると、過去の納品書の裏に何やらそれっぽいメモを発見しました。捨ててなくてよかった、、、(写真参照)

ちなみにこのメモに書いてある商材は比較的重さがあるのですが、送料は別途で取らずに、商材の値段に含めて請求をしているようなので請求書に送料は書かないルールらしいです。(ここまでやっと理解してきました)

みたいなことがパターン化されているはずなのですが、それはどこにもまとめられていない上に送料はSさんの塩梅で設定されていることも発覚したので、自分でデータに都度まとめなくてはいけません。

これを早くマスターして最終的に独自の送料表が作れたらいいな〜と思っています。

まずは現体制を確実に引き継いでからじゃないと話にならないのでウジウジしながらも頑張りたいと思います。


そんな感じで今日も引き続き作業に戻りたいと思います!

暑いので体調に気をつけて、いい週末をお過ごしください!
(明日の読書会は中止です。すみません。)

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