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#40 朝から埃まみれのCIO

こんにちは!

昨日松木さんが「パパはね、」と私に話しかけ始めたので一瞬パパ活をしている気持ちになりましたが、そっとしておきました。松木さんはしばらく爆笑していましたが、これって子持ちパパあるあるですかね?笑

今日は朝イチ、Sさんの自宅からハナレに運んできた平成12年〜の膨大な数の資料を整理しました。来週からは直近3年より前のデータ化に取り掛かりたいと思います。(チーフアイドルスキャナーの再来)

先日まで数ヶ月かけて作っていたデータは令和3年度までのものでしたが、コロナが流行り始めた令和2年に次亜塩素酸水の需要が増え、まあまあ売り上げが上がったという話を聞いていたので、令和2年に機器や消耗材を購入してくれた顧客に対して再びメンテの案内のアプローチをするのも重要なのではないかと思いました。

あとは営業に関して。
現在、外部の人にアドバイスをもらいながら営業フローの整理をしています。

新規営業に電話はつきものらしく、自分のできる範囲から徐々に攻めてみようと思い、自分が今までライブしたことのある全国のライブハウスを書き出してみました。ひとまずホールや大きい会場は抜かしても相当な数があって、8年の思い出が一気に思い出されました。




※字が汚くてすみません

海外にもいくつかありますが、それはゆくゆく事業が拡大していったらその時にやっていきたいです。(そもそも機材とか薬液って輸出できるのかな…)

もう1つはSさんがあまり手を出してこれなかったという食品工場の顧客リスト作成を自分が少しずつ進めています。ネットで検索してみると、営業リストを購入できるサービスなどもあって便利な世の中だなと思いました。私は地道に1社ずつ調べています。笑


Sさんが今まで営業されてきた顧客リストをみると、化粧品工場と大学の施設が圧倒的に多い印象でした。ある程度知識のある方に対して次亜塩素酸水の需要がじわじわと伝わっているのがわかります。

一方で自分が働いていた歯医者の先生にヒアリングしてみたところ、コストの関係で次亜塩素酸ナトリウム(キッチンハイター)を薄めて使っているところが多いのではないかとのこと。歯科医院は儲かっているという勝手なイメージがあったので意外でした。

次亜塩素酸水を患者さんのうがいに使っている歯医者さんもいるようですが、次亜塩素酸水は普通の蛇口に通し続けると蛇口が錆びてしまうので、ユニットに専用の機材を設置しないとまとまった量は使えません。そこでコストがかかってしまうという懸念点があるようです。

消毒や滅菌に関してもオートクレーブという高温で殺菌する機械を使っていました。診療時間が終わってからその機械を使って器具を殺菌します。器具を1つずつ滅菌パックに入れてオートクレーブにかけるのですが、滅菌時間は30分ほどかかって、完全に冷めるまでは高温でやけどしてしまうので一切触れません。

衛生面が非常に重要視される歯科医院では欠かせない作業ですが、歯科助手たちはその手間に嘆いていたこともあり、次亜塩素酸水を代用できるならもっと効率よくなるのではないかと思いました。(ここら辺はきちんと調査しないとなんとも言えませんが…)

熱でも死なない芽胞菌を10分ほどで死滅させられる次亜塩素酸水なので、活躍できるシーンはまだまだありそうな予感がします。


こんな感じで最近は自分なりに次亜塩素酸水に興味を持って勉強することも増えました。まだまだ次亜塩素酸水に対して愛情などはありませんが、これが世の中の誰かに役立つことなのであればいいなと思います。


出勤時にキャリーバッグを持っている人がたくさんいて気づきましたが、世の中はGWですね。


この期間にも一生懸命働いている人がいるおかげでうまく回っているので、お仕事の皆さんは共に頑張りましょう!オーーーー!!!!


それでは!

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