【19日目】 ネカマをする上での心理的弊害
ネカマ垢運用19日目。
フォロー周りとポストをこつこつと継続しており、フォロワーが250人を超えてきた。固定ポストもいいねが100を超えてきたので、少しずつ今までやってきた積み重ねが結果として見えてきて少し嬉しい。
ただ、ネカマアカウントを何日か運用してきて感じているのが、心理的な負荷というか悪影響がかかっていることに気づいた。ではどういった悪影響が及んでいるのか、一言でいうと「心がすさんでくる」ということだ。
ネカマ垢を運用していると、DMで◯凸や男からの下心しかないメッセージやいいね・リプがたくさん飛んでくる。アカウント開設当初はそういったことには特に気にならなかったのだが、運用を続けていくうちに段々とそういった下品というかアダルトな世界との接触時間が増えてきて、心が死んでいくというか、嫌になってくるのだ。
感覚としてはSNSに取り込まれていって、自分の中の言葉とか感情に対しての知覚が鈍くなっていく感じ。
昔アダルトショップや風俗の案内所に行ったときに店員の目が死んでいて、めちゃくちゃ目死んでんなあと思ったことがあるけれど、今思うとあれはそういったことなんだと思った。
それに加えて、こいつら(裏垢男子)もこいつらだけど、俺は俺で金のためとはいえネカマやって何をしているだろうという自己嫌悪というか賢者タイムに突入をして、人間としてなにかダメになっているのではないかと感じてしまう。
そういったこともあって、このまま続けてていいのか?と疑問にふと思った。が、とりあえずまだ続けようと思う。
承認欲求を満たすためという陳腐な目的のためならすぐにやめる(そもそも始めてもいないが)、自分の力でお金を稼ぐという対価を得られるためなら、まだ続ける価値はあると思う。あと今回思ったのが、あまりネカマ垢の運用時間を増やしすぎないこと。運用時間増やしすぎると精神衛生上、自分にはあまり良くないことがわかったし、そこに費やしている時間をもっと他のことに使えるだろうし。
ということで少しネカマ垢運用するにあたっての心理的な状態を吐露したわけだが、まだやめ時ではないのでがんばる。やる。ただただ、やる。
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