白菊ほたるについて

こんにちは、のきもんpと言います。
拙い文章ではありますが、見ていただければ幸いです。

何故今更白菊ほたるについて書こうと思ったかと言いますと2つ理由があります。
まず一つに、総選挙の結果をきっかけに初心者の方が増えほたるちゃんについて知らない人がいるじゃないかなと思い、知って欲しいと思ったのが一つ(初心者の方が見るかわからないけど
もう一つに、一度ほたるちゃんについて書き出して言語化することで自分の中のほたるちゃんの整理ができるかなと思ったからです。
ssrのネタバレが含むので、自分自身で彼女のことを知りたい人はここで閉じていってください。

白菊ほたるがアイドルであり続ける理由

まずはここから

知ってる人は多いかもしれないですがほたるちゃんは気のせいだとかそういうのを超えて運が悪いです。
自分の不幸は他人にまでかかると思っており、初期の頃は謝ってばかりな女の子。
過去に何度もプロダクションが倒産しており、そのたびに彼女のせいにされ、酷い言葉を受けてきました。

運の悪さ、特にこの時は人間関係においては最悪で、何をするにしても謝ってばかりなのはここが一番大きく感じます。

しかし、彼女はトップアイドルになることを、周りの人を幸せにすることを諦めませんでした。諦められなかったのです。

どうしてもトップアイドルになりたいんです…!
どんなに不幸でも!

(出典.モバマス無印R親密度MAX)

アイドルを諦めればもしかしたら最低限の不幸で生きていける、自分の不幸で誰かを傷つけずに生きていけたかもしれない。それなのに、誰かを不幸に巻き込んでしまう事を極度に恐れる彼女なのに、幸せにする事を、アイドルであろうとするのです。

これが私が彼女を担当である理由です。例えそれが辛くて、諦めてしまいそうになったとしてもアイドルであり続けたいと思うほたるを支えたいと、一緒に歩みたいと思ったのです。

白菊ほたるの前進

初めてのSSR手折られぬ花でこう言います。すみません、少し長いです。

私、都会の星もきれいなんだって気づいたのは最近なんです。どうして気づかなかったんだろうって考えて……。
そういえば、下ばかり見て歩いてたなって。
プロデューサーさんに出会う前は、悲しかったり、苦しかったりして……。
人の顔を見るのも怖くて、顔を上げられませんでした。
でも、プロデューサーさんに出会って、アイドルのお仕事をさせてもらえるようになって、
人と言葉を交わす機会も増えました。
怖くても、顔を上げなくちゃと思って……。
顔を上げてびっくりしました！
世界はこんなに明るかったんだって。
怒鳴り声を浴びせる人も、私を腫れ物みたいに扱う人もいない。
言葉はあったかくて、笑顔は優しくて、全部がまぶしく見えました……。
顔を上げたまま、泣きそうになるなんて初めてでした。そんな明るい場所まで歩いてこられた自分が嬉しかったんです。
もう、私は光のない世界を彷徨ってるわけじゃないんです。
今の私は……。

今の私はちゃんと光の当たる場所にいます。
私の歩みを見てくれる人の元まで……。
プロデューサーさんに出会うために暗い道を歩んできたんです。

(出典.SSR手折られぬ花特訓エピソード)

俺、13歳の女の子にこんな事言わせる世界が許せねえ...

これでも初期の頃よりずっと明るく感じますが、
都会に来て初めて顔を上げられた、彼女は自分が暗い道を歩んだのは光のあたる場所に来る為だったと言うのです。
そしてポスターの一文がこれです。

このポスターを見たファンの心には幸せが咲いた。不幸ではなく幸せを咲かせる彼女は立派なアイドルだ。

(出典.手折られぬ花のポスター)

これからも彼女は辛い過去と共に歩みアイドルとして咲き誇これる。そう強く思います。

最後に

長文失礼いたしました。ほたるちゃんへのクソ重い感情はまだまだありますが、これから先は私ではなく彼女に興味を持ってくれた方に読み進めて貰いたいと思っています。

ぜひ白菊ほたるをお願いします。

#アイドルマスターシンデレラガールズ
#白菊ほたる