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携帯知識その5

あまり馴染みのない単語だと思いますが・・・
携帯通信の販売会社は、MNOとMVNOと呼ばれるものどちらかに分類されます。

MNOに分類されるのは、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの4社だけであり、独自で通信を提供できる会社のことです。
インフラ整備なども含めると、多額のお金がかかることなので気軽にMNOになることはできません。

MVNOは、MNOに通信を借りて販売を行っている会社で、現在では全国で1000を超える存在します。

MNOの特徴としては、店舗数が多くサポートが手厚いというのがあります。ただ、その分料金が高めに設定されています。

MVNOの特徴としては、自分にあったサービスを低価格で求めることができます。ただ、実店舗がないところもあり、サポート体制は弱いです。

ただ個人的にですが、あまり携帯をあまり使わないという人はみんなMVNOに移ったほうがいいと思っています。人によっては月額で3000ぐらい下がる人もざらにいます。
サポート体制が弱くなるというのはありますが、ドコモ、au、ソフトバンクの子会社は店舗でもサポートを受けることができるので、一度話だけでも聞きに行ってみることをおすすめします。

ドコモ→irumo
au→UQモバイル
ソフトバンク→Yモバイル

ちなみに楽天モバイルは、MNOの分類ですが料金的にはMVNOに近いです。他3社に比べて通信環境に不便を感じる可能性はありますが、一回使ってみるのは正直ありだと思います。

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