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ちびたまごっち分解

思ったよりしっかりした構造のパーツ達が組み込まれていました。

大きい初期型のたまごっちは分解写真あるのですが、ちびたまごっちはなかったので、私が今回のメンテで撮った写真をあげちゃいましょう。

裏蓋のボタンを押し込んで、カバーをスライドさせると、電池交換できます。
その状態からさらに、本体を固定しているネジを4本はずします。
そうすると、本体がパカっと開きますが、スピーカーの線がついているので、ゆっくり本体カバーをはずしていきます。
そして、そこから先は古い構造のままなのか?
というのがずっと疑問でした。
時間が経っているので、多少は改良されているはず!と、思ってみてみると…

液晶保護カバー部分がものすごく構造が変わっていました。
板状だったのが液晶のユニットを基板に固定する役割を果たしています。
きっと、液晶が外れたときに元の位置に戻すのが大変だったからでしょうね。
てか、これ作る時も大変なのではwww
メーカーでなくとも、修理する人の課題になる部分。
固定しやすくなったことで、メンテ性UPしてて素晴らしい!

ネジは、長い方が本体固定用、短い方が液晶保護カバーと基板固定用。
ちっちゃいプラパーツは、カバー固定用と、もう1個はリセットボタン。
シリコンだと尖ったもので押したときに貫通しちゃうから、プラをのせたのか。
リセットボタンは、下にシリコンパーツ配置してるんですが、位置ずれしないように、0.2ミリ?くらいの小さい突起があって、それをプラパーツに差し込む構造になっていました。シリコンの成形技術すごい!

ネジは多いですが、他は1台分のパーツ

ボタン部分の小さい穴、特にリセットボタンはパーツを入れるのが大変です。
素手でやってましたが、ピンセットの方が良さそう。
(すいません、ずぼらなので)

ボタン部分も見えるように

この様子だと、最近販売されているたまごっちは、こういう構造なのかな?
まだ新品で、分解する必要がないので開けないけど、そんな予感がする。

カバーには2005って数字が…そっか、2005年製なのか。
もっと新しいのかと思ってた。そのわりに、電池の端子は問題なし。
電池の質が違ってきてるのかな…そういえば、購入時にもらってた電池、なんかキズキズだったし、青い初代たまごっちに入れたら画面フェードアウトしたからよくないやつだったのかな。100均購入だけど、最近の新品に入れ替えたら問題なく動作してたってことは、時間が経つと怪しい動作する可能性もあるのかもしれないなぁ。(手持ちの、新品でない、ただの生きてる電池だったのかな)

くちぱっちになりました

このちびたまごっち(この時は2台とも)たちは、液晶保護カバーが傷ついていたので、コンパウンドで磨きました!
購入当初よりはマシになったけど、納得いってないので、今の育成が終わったらもう1回磨く予定。

傷がツルツルになっちゃうのは、すごい楽しくて!!!
ちょっとした楽しみになってます。

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