「にっき」

「私」はここ、コーポエリーゼのどこかにいる。
今日は近くにいる誰が、いつにもまして賑やかな「音々」を発している。
乾いた「音」と重量物が落ちる「音」と
近くにいる誰かが大きな「音」を発している。
そして何事もなかったかのようにその「音々」は静かになり
しばらくの後に濁流の「音」が発せらる。

この「音々」は思いのほか頻繁に訪れる。
静かにできないものかと思う。

それでは、また気が向いたときに

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?