「街の書店を国が支援する」というニュースを受けて

今週末新潟は「酒の陣」という一大イベントが開催されていた模様。
日本全国から日本酒好きが集まり、2日間かけて酒を呑みまくり買いまくるイベントの様です。ちなみに私は行ったことがありません。

ウチの様なレコード屋にはあまり縁がないイベントの様に思えますが、酒の陣帰りの県外からのお客様がわんさかレコードを買いに来てくださり大変感謝。出かけた先にレコード屋が無いか検索するその感じ、めちゃ共感です。

私は常々

「この新潟という土地の風土は必ずや私の音楽観に影響を及ぼしている」

という様なことを申しております。毎日曇りで晴れ間がほとんどなく、冬は雪景色。方言や独特の食文化もあります。

それと一緒で「普段から日本酒呑みまくってる新潟人の音楽、なんか変わってる」といった様な感覚が生まれたら面白いなとも思います。

「新潟のクラブでは全員ビールじゃなく日本酒飲んでる」とか超ナイス。
「イタリアから来たレコードがピザの箱に梱包されていた」という話を聞いたことがありますが、めちゃ良い。

この類の話は長くなるので、今度記事にまとめます。ちなみにウチの店では日本各地のクラフトビールが楽しめるので機会があればぜひに！
レコード屋で呑むビールは最高です。

さてタイトルにもある様に、先日こんなニュースが目に入りました。

街の書店、国が本格的支援へ - Yahoo!ニュース

これに関しては思うところが色々とあるので記事にしようと思ったわけですよ…。

以下はメンバーシップの方向け有料記事です。有料部分は基本的に店頭でしか話していない事や、普通のSNSとかには絶対に書けない話です。なんか怒られそうな気がするので…。