人事と組織の編成を担えるなら・・

最近の人生の「意識付け」のテーマが

常識を疑うこと

その目的はより多くの人を幸せにする仕組みを作るアイデアを生み出せる人材でいるため。

今日は職場の人事の考え方と組織の編成の仕方についての常識を妄想の中で疑っていきたい。

これから職場の年齢層が若返っていくことが自分の職種では言われている。

とすると、これまでベテランが多くの経験値を得て、自信やちょっとの野心を携えながら取り組むような大きな仕事をより経験年数の少ない若手が担うことになっていくということだ。

しかし、世の中はサービスのクオリティを落とすことを許すわけがない。

となると、あらかじめ「ストレス」や「メンタル」について想定をした人事・編成ができる組織づくりをしていくことが非常に重要なのではないだろうか、と妄想している。

具体的には

仕事の重圧が自尊感情を上回りやる気より不安が増大している人が「役に立てる」仕事の部署をあらかじめ用意してみるのはどうか、と考えている。

その仕事は「人との関わり」や「人からの要望・プレッシャー」を極力排除するが、必ず職場の忙しい誰かのためになっていて、社内の「ありがとう」や「助かる〜」を担っているようなもの。

その部署に人材を割くことによって「人員の不足」が生まれないように、その他の人との関わりやプレッシャーのある部署の人たちの総仕事量を調整することでシステムを回せるようにする。

全面的に人前に立てる人はそれに特化して時間を使えるようにし、PCやメールに向き合う仕事を極力減らす。逆も然り。

人事の編成も一定時期のみのものではなく臨時にいつでも行えるようにすることも新しい常識としていく。


希望と挑戦、自信と未来志向、安心と信頼、役立っている実感と感謝。

職場に立つ若い人たちの多くがこのような感情を多くもって働くことのできる仕組みを今から考えておかないと、私の職種は厳しい未来が待っているのかもしれないなぁ。こんな意見や考えは通るものなのかなぁ。

そんな妄想が楽しいのがこの時期。

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