知名度の使い所
インターネットがあれば、自分や会社の知名度を高めるための発信方法の工夫はいかようにもできる。
では、個人で高めることのできた知名度があったとして、それをどのように使っていくか。
インフルエンサーとして活躍していく道
知名度を生かして自分のプロジェクトを宣伝していく道
有名人は知名度を生かして様々な動きをとることができる。
この動画の中で知名度の使い方について示していた。
知名度をたくさんの認知につなげるのではなく、個人につながっていく使い方。
「あの有名な・・・さんが私一人のために時間を使ってくれた。」というもの。
何万人・何百万人に知られた人が、たった一人のために時間を使うという知名度の使い方。
なるほど。大きな影響力を及ぼすことができるし、そこで培われる信頼は根強い。さらには、その根っこが広がっていく未来(イメージではなくリアルな口コミ)も根強くなっていく。大きな集団を動かす影響力をもってから行う個へのアプローチ。濃いフォロワーづくり。
ところで
一般人である私にとって知名度はもう少し狭い意味でも使われる。
あの人に仕事を任せたら大丈夫だ!
あの方が出世したって!やはりできる人だもんね〜。
あの人が上司だったらいいなぁ。同じ部署にならないかなぁ。
仕事の成果を通して広がる社内の「知名度」。
信頼とも言いかえられるかもしれないが、実際に当人の仕事ぶりや成果を目の前でみていない人にも「評判」として広がっていく部分もあるだろうからあえて「知名度」として、
その知名度をどう使っていくかということにもつながるのかな。
大きな仕事を任され、多くの人の上に立つ存在
誰からも信頼されて、忙しいけど憧れの存在
そんな人が「誰かのために」「真剣に」時間を使うことのメリット
うん、あるある。
自分はそんな立派な存在ではないが、「知名度」を高めるため、ではなく、仕事の積み重ねで結果的に得ることができた「知名度」があったとしたら、それを「誰か」のために使っていくという姿勢が
なんとなく自分の価値観にもフィットした。
あの人に声をかけてもらった
あの人に褒めてもらえた
あの人が認めてくれた
微々たる自分の承認の力で、このように思ってもらえるまでに高まっていってくれたら、嬉しいな。そうなれば今よりもっと多くの人を笑顔にできるのかもしれない。