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低空飛行note

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ひきこもり・メンタル系の当事者会〈低空飛行net〉から生まれた書きものサークルです。表現したい、発信したい、そんな何かを載せられるnote。物好きなメンバーが気の向くままに更新中。
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#定例会

低空飛行net定例会に行くと

定例会に行くと自分にとっていい月も悪い月もぽつんぽつんと言葉を置いていけます また違う立場や違う状況の人の話も聞けます 知らない情報もぽつんぽつんと入ってきます また触れられたくない事は言わなくていいのでその時間はとても優しい時間だと僕は思います。 同じ状況の人に共感したり自分の持っている情報を提供したりできます。 ルールが言いっ放し聞きっぱなしなのもすごく人にやさしいと思います。 なかなか来れない方にもそっと寄り添うように来れたらどうぞと言うスタンスで連絡を取っている

今日も低空飛行

僕は鬱が冬に悪くなりますが、春先には少し良くなって調子がいい時は散歩くらいはできるようになりますが自分の知ってる道しか歩けないし、電車やバスも苦手です。 B型作業所での作業もなかなか思うようにできません。 その中で毎月楽しみにしてるのは低空飛行netの定例会だったり街歩きだったりします。 考えてみれば低空飛行netの定例会での出会いだったり情報や助言は励みになったりそんな考え方もあるんだなと思ったりします。 鬱が酷い時などは発言できなかったりしますが毎月、通えるかんじに

春を駆け抜ける

かなりの大失態をおかすのは大抵、春だ。 今、落ち着いて考えると買わなくてもいいものを衝撃買いしてしまった。 病気になった時も春先に訳の分からない武将の鎧のフィギュアを大量に購入して現在は売りに出す事が決定している。 春先は本当に調子に乗りやすい 冬は体も心も悲鳴をあげているため何もできないのだが春になるとタガがゆるむ 最悪なのはもう決算した後でなんでいるんだろうとなることだ 僕の場合、断捨離ではなくそもそも買わんとけよってことがすごく多い。 家族にも迷惑をかけて

熊のような

僕はどちらかと言うと冬に調子を崩しやすい。 俗に言う冬季うつが酷いタイプです。 今通っている作業所のメンバーさんにはあなたはまるで熊さんみたいだねといわれました。 たしかに大きい部類に入る背丈だし冬は冬眠するし、熊かもなぁと納得してしまった。 夏場などは調子がいいので軽はずみに色々やれる気になるのですが冬になると洞窟に入るようにずるずると闇の中に入ってしまいます。 それでも居場所を提供してくれる低空飛行の定例会や今、通っているB型作業所は一種の光のような存在なんです。

見方を変える

僕は小さい頃から融通の効かない人間だったと思う。今思うとそれが原因でいじめや無視などされたと思う。それに気づかされたのは低空飛行の定例会の何気ない自分の発言からのふじやまさんの返しだった。考え方の多様性なんて考えずやってきた自分にとって『 でもこうもとれますよね。』という一方通行ではない考え方は軽い衝撃でした。どうせ自分なんてと自分を卑下しまくってた10代の自分がそれを身につけていればとすごく思いました考えてみれば病名がついたのは40代ですがすでに10代の時にはメンタルはやら

ココロの傷は一生モノ

10年経ってもまだ未だに元友人に言われた事をひきづっている 散々、罵詈雑言電話で言われて『 ただの心の風邪だろ』『 おまえは仕事もしないで何をしているんだ』等思い出すとまだ脂汗がでます 20代30代はなんとか仕事をやっていましたが今考えるとかなりのモラハラや自分に勝手に負荷をかけて無理くりやってきましたがココロがつづかずいろいろな心療内科に通ってやっと合う薬と生活スタンスが確立しかけたとき高校時代からの親友ともよべた人間からそんな言葉を浴びせられ何も言い返す事もできず震えてし

低空飛行定例会に行くようになって

いつからだろうか? もうわすれてしまったが 最初はお酒が飲める回があって それで通うようになったんですが 行くうちに月に一度、自分とむきあったり 人はどうやってこの会に参加してどう折り合いをつけたりしているか学べました 日常の嫌なことなどの解決策やヒントをもらうことも多い実りの多い集まりで いつしかお酒は二の次で定例会の参加がメインになっていました ふじやまさんの落ち着いた語り口や言いっ放しで踏み込んで欲しくないところにはけっしてふみこまない変わらないスタンスは今の僕にとっ