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推しが所属するユニットのファイナルライブに行った話(長すぎる前置き篇)

2024/07/14(日)

推しが所属するユニット"Kleissis"のファイナルライブが行われた

ファイナルライブとあるが、そもそもとしてKleissisのイベント自体が2020年10月のオンラインライブ以来となっており実に4年振りのイベントだった

オンラインライブの時のことを覚えてる
この日生まれた小さなしこりは年々膨らんでいった

「なんで全力で推してなかったのか」


コロナ自粛前

コロナ前のイベントに関しては対バンライブなど数度参加した程度で、1stライブも終わってから気づくくらいアンテナを張っていなかった(sb69のライブ申し込む時に開催に気づいたとかだったはず)

この頃の自分はアニオタという程アニメも観ておらず、アイマスを長年追っているという理由でアイマス声優の出演するイベントにだけポツポツと参加する軽いイベンターだった

Kleissisも田中有紀さんがシャニのキャストに選ばれ「ほな行ってみよ」となったのがきっかけである

HPでユニットメンバーを確認した時に「いるんだ」とハッとしたのを覚えている

アイマス声優色眼鏡で生きてきた人間だったものの、後に推しとなる山根綺さんのことは元々認識していた(一部知り合いには白状しているが理由をここに書くのは差し控える)

初めて参加したKleissisのイベントでも、案の定というか当時まだアイマス声優ではなかった山根綺さんばかりに目が向いていた、しかし…

「俺はアイマスが好きでその延長線で声優イベントにも足を運んでいるだけで女性声優オタクではない!」

当時ただの声オタだった私は頻繁に心の中でこう叫んでいた

このみみっちい人間は、気になる声優さんでありながらもこの言い訳が使えなくなるというしょうもないポリシーを守るためにKleissisとの距離を空けた

Twitterもフォローせずにリストにだけ入れていた

このことは本当に後悔している
みんな気になる声優さんのイベントは服買いに行くくらいのフットワークの軽さで参加してくれ


コロナ自粛下

コロナでイベントが自粛され飢えていた私は、此処ぞとばかりにオンラインライブを視聴した

やはり山根綺さんに惹かれた

カヴァーコーナーで奏が選曲されたことにドキッとしたこともある

一番大きかったのは歌前のMCだった

「限られた人生という時間の中で好きなことにどう向き合うのか」

そんな感じのお話をたしかされていて、前述した自身のポリシーに虚しさを感じさせられた


コロナ自粛明け

年始のmashumaireshイベントにしれっと参加した2ヶ月後_

緋田美琴に出会った

2ndLIVEでビジュが公開され、翌日のPiCNiC BASKETでイベコミュに登場
CV公開前から山根綺さん説を説く人がいて発表までソワソワしたのを覚えている

そこから全力が始まった
アイマスイベントと被ったり、都合がどうしてもつかない場合を除いてイベントに足を運んだ

横浜のやや綺譚公開放送でやや担(山根さんファンの総称)と当人が織りなす空間の温かさを感じれてもっと好きになった

ライブイベントの度にメタメタなファンサにやられた

エッセイやインライで見せてくれる人柄に惚れ込んだ

数えてみたらコロナ明けから今日までで山根さんの出演するイベントに85回現地参加しているらしい


Kleissisファイナルライブ

次回に続く

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