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フルパワーを使ってできることは良いことなのか?~自分がやりたいこととできることは違う~

内省系の記事をnoteで書いてきた。
アラフォーの私は結婚を機に働くことにたいして色々な挑戦を続けている。

そんな私が最近1つの結論に至ったのでここに備忘録として残したい。

新卒当時から時間に縛れる働き方はしたくなくて、自由に働ける道を探している。
なのに、新卒で就職した金融機関は時限の仕事ばかりでタスク管理が苦手な私にはきつかった。

それでも、休みの日は色々なことをしてたし、仕事以外は充実していた。

結婚をしてたから、パートナーの仕事が不規則で、それに合わせた仕事を、と思い起業をしようと思い色々挑戦した。

しかし、気づいたのだ。
起業に向いてないと。
5年前にもトライしたが、自分が考えたものでやりたいとは思えず諦めた。

そして、昨年、あるイベントでアイデアが出て形にするために再度起業講座(今回はプログラミング含む)と言われるものに飛び込んだ。

そして、今卒業するためにプログラミングで製作をしているが、マネタイズは難しいこと、これは別にわざわざ会社辞めてまでやるべきことなのか?という疑問が拭えないこと、また、起業はsmallスタートでいけるので、別でライスワークは持っておいた方がいいこと、などを考えたら自分の考えに矛盾が生じてきた。
まわりの人より3倍を時間使いながらプログラミングやっても事業になるみこみがない。。。また、数ヶ月で技術全く習得出来ていない。

あ。。。これはたぶん向いてない。そして、これ以上無理して頑張ったところで誰も幸せにはできない。。
起業に向いてないと気づいた時に色々考えた。
ベンチャーやスタートアップ企業での就業は?
チャンスがあればやってみたいと思うものの、私にはきっと頑張らないとできないレベルのものだ。

起業を志、事業企画や事業計画を作ってて気づいたことがある。
起業は自分自身を売ってかないといけない。自己分析という名の自己理解できてないと厳しい、と。そして、以下の本と最近以下の動画に出会った


本のワークはまだやる時間まで作れていないが、ひろゆき氏の動画ははっとさせられた。

歳を取ると出来るけどやらないはやれないのと同義語だ、と言う内容だった。
若い頃は頑張って出来る、はやる必要があった。ただ、歳を取ると頑張れば、と頑張ってしまうと体力が消耗されて結局パフォーマンスは落ちる。特にこれを仕事でやると、仕事は毎日やるものなので、そりゃ体壊すよね、というのだ。
それであれば歳を取ってから頑張って出来るはやらない方が良い、と言う意味で、歳を取るとやれば出来るはやらないと同じ、というタイトルだった。

上記の本でも似たようなことが書いてあった。
一生懸命頑張ってできることは、しなくていい、と。
才能とは、無意識に自分が出来てしまうことで、それは一人一人持っている。
そして、その才能と自分の価値観と社会に求められるものの和の重なった部分を目指せば、私たちは自分らしく最高に幸せになれる、と。

20代のとき、私はがむしゃらに頑張った。そして、苦手な細かい作業も英語も知識として身につけた。
30代前半でキャリアチェンジをした。チームを1から作ったり、苦手なプログラミングをやって新人研修で評価されたり、1から頑張った。
そして、結婚を機に働き方を考えて起業したいと思った。
でも、起業するために頑張るのは本当にしんどいし、体も壊し欠けた。
そしてやっと気づいた。
エネルギーの使い方ちがくない?、と。

同じエネルギー使うなら得意なことに使おう、と。

やっと気づいたが、気づいたら前職から6ヶ月が経とうとしている。
ブランク。。あらま。。。

来月、今のコースの課題が落ち着いたタイミングで、転職活動を始める。
そして、起業はアイデアと思いが形になったタイミングですることにし、先ずは自分の得意分野をきちんと言語化しそこに特化した仕事をしよう、と思う。

経験と得意分野。そして、社会に求められるところを探す。
お金、というより、長く続けられ、そして、いつか副業起業できるようにしたい。


私は0→1より、
1→10のフェースがどうやら得意で、
自分1人でやるよりは、小さなチームでアドバイザー的な立場で仕事をした方が向いてると、ダンジョンカードリーディングを見てもらった際に言われた。

そして、あるものを組み合わせて別なものにする、というのも得意だが、1から何かを作ったり、デザインしてりは苦手だし、クリエイティブなプログラミングで作品を出すのは苦手だが、作りたいものを作るにはどうしたら良いか、と考えて作るのは得意なのだ。

あと興味がある分野が広いので、人と話すときわりと誰とでも話が合わせられる。

自分が引っ張る、と言うよりは、誰かが何かを形にしたいときにそれを分別して、形にするためには、を考えるのが好きだ。

あと人と人の間に入り物事を円滑にすることも。


きちんと言語化することでわかることはあるので、言語化していこうと思う。

そして、自由に働きたい、というのも考えたい。
金融機関のときも、仕事以外のコミュニティ持っていたし、今もそうだ。
仕事が全てではない。
また、1つの仕事に縛られる必要もない。
何ができるか、何をしたいかを考えていきたい。

人生に失敗はつきもの。
挑戦したら、そこで何を得て次にどう活かすか、ここをきちんとやりたい。

まとまりのない文章だが、結論は

無理はしない。
好きなことはする。

この2つにつきる気がする。

さあ、今日も1日感謝を忘れずに過ごそう。

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