わたしの不思議な世界との繋がりの始まりの話。
リーディング等をしていると、
『もともと何か見えたりしたの?』
なんていう質問をよく受ける。
みたことがあるか?については
NO。
感じたことがあるか?については
YES。
なぜ見えないかは、わかってる。
そもそも母の家系はその筋がかなり強い(いわゆる霊感)。
祖父も母もがっつり見えていた。(祖母はみえないので、2人の話を聞いてオロオロしてたらしい笑)それを聴いて育ったわたしは、そのリアルな話があまりに怖すぎて、気がつけば、『やらせだろ?』っていう心霊番組さえまともに見れない笑
だって、知らない人が見えたりするだけじゃなく、その人に助けを求められたりとかする話聞いたらそりゃ『こっわっっっ!』にもなります。
ただ、それでも感覚だけは敏感で
お昼寝中に腕を引っ張られたり
揺さぶられることがあったり
名前呼ばれて居間に行っても
『誰も呼んで無いよ』って言われたり
職場から、見えない誰かと帰ってきちゃったり
かと言って、わたしは特別でも無いし
霊感があるとか、特に気にしたことはない。
ただ、このスピリチュアルな世界に興味を惹かれ、いろんな人のセッションを面白半分で受ける中で、そのほぼ100%の人が『同業者ですよね?』と、初対面で言われるので、そこまでそう見られるのなら、自分も受ける側から、伝える側になってみようと思ったのが、リーディングを始めるきっかけだった。
何かを始めるきっかけなんて
ホントに些細な事だ。
その小さな引っ掛かりを拾うか拾わないかは
本人次第で。
霊感があってもなくても
リーディングには差し支えない。
見る次元?が違うから。
幽霊は見たくない。怖いから。笑
だから、わたしは『見なくていい』設定で生きている。
それでも、リーディングは充分にできる。
こんな自己開示は、正直好きではない。
ただ、こういうことを生きる生業としている以上、自分が何者なのか知ってもらわなくてはいけない。
セッションをすると『そんなことまでわかるんですか⁉︎』とか、『すごいですね!』なんて喜んで頂けるのは、本当に嬉しいし、よかったなと思う。
自分が始めた事が、誰かの助けになるのだとしたら、それは、役に立ててほしい。
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