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アーティストの血が流れている感覚

こんにちは〜。まゆこです。

朝、目が覚めた時、その日によっていそんな感覚の時がありますが、
今日は泥沼に浸かっているいるような感じでした。

こんな感覚の時は寝ている間に緊張が抜けていて、よく眠れた日だと思っています。


さらに今日はアーティスティックな感じがしました。
それと同時になんかセンチメンタルな気分で。

芸術的意欲のもとはセンチメンタルなのかもって思いました。

そんなわけで、今の気分をパッとスカッと切り替える気も無く、
今日はしんみりと過ごしてみようとKing Gnuの「逆夢」と聞いています。
(井口さんが夢に出てきたので。)


ここ数年、このセンチメンタルの感覚から離れていたけど、
学生の頃や歌に没頭していた時はこの感覚の中で演奏をしていました。

歌を歌う時だけでなくて、日常的にこんな感じだったから
目の前で起こることをすごくドラマティックに感じていて、
それに自分が疲れていたところもありました。


私の芸術性はセンチメンタルな感覚と繋がっている。

オペラとか、歌曲とかは恋人と会えない辛さを歌っていたり、狂乱して死んでしまうものなど悲劇的なものが多い。(喜劇もあるけどね)

それに私はそんな「切ない」気持ちが好きだった。

だから、そんな感覚と上手く付き合っていけばいいのだとわかりました。


日常全体がセンチメンタルだとちょっとしんどいけど、芸術性を発揮する時にこの感覚を思い出して使えばいいんだ。

このセンチメンタルは芸術的創造性の原動力でもあるんだな。


アーティストとして、うまく生きていくコツを一つ掴んだような気がします。

まゆこ

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