先入先出法、平均法…(総合原価計算)【工業簿記】
こんにちは。ちえです。
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※簿記のアウトプット記事です。
ここしばらく、
総合原価計算の問題を解いてました。
ふくしままさゆき先生の動画からです。
今回は、月初仕掛品※ありの問題を解きました。
先入先出法、平均法に注意します。
※先月までの作りかけの製品。要するに未完成品。
先入先出法か、平均法かで
計算方法も解答もが全然違います😱
間違えたら洒落にならん…。
先入先出法は、月初仕掛品から先に完成させます。
完成品から月初仕掛品を引いて
その残りと月末仕掛品の比で、
当月投入分を分けるイメージです。
テキストの解答と全然違うので、
最初戸惑いました。
何回か解くと、
こちらの方がやりやすくなりました。
平均法は、月初仕掛品と当月投入原価の合計を
完成品の数と月末仕掛品の合計で割って、
平均単価を出します。
平均単価に数量をかけて原価を出します。
同じ数値の問題でも、
先入先出法と平均法では値が違います。
しれーっと問題文に書いてます。
見逃したらお手上げです😅
更に、失敗品が生じると
また計算方法は変わります。
失敗品の、かかった費用も入れるので
単価が高くなるなぁと感じました。
これも、どのくらい進んで失敗品になったかで
解き方が変わります。
ややこしい…。
今日の午後、一気に解いたので、
やっと理解できました。
次の問題はまた別の論点が加わるので
明日にします😂
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