杉山産婦人科 2回目の移植結果判定 23回目
薬のチェック💊
判定日の数日前になんとなーく残薬の確認をしました。
本来の判定日は8月30日月曜日だったのですが、仕事で来院が難しそうなので31日に伺う予定で予めS先生に追加で薬を貰ったのですが…なんだか急に不安になって。
そうすると、案の定バファリンが足りない!
バファリンは毎朝飲むことになってるのですが、火曜の朝の分を追加で貰えてない。
朝の薬飲まずに昼頃に病院行くってことでも良いのか?
いまいち分からず、病院にメールすることに📩
私👩「ホルモン周期のため、判定日の日に来院が難しい場合は薬の追加が必要と確認しています。移植の担当のS先生に予め伝え、プログラフは処方されてますが…毎朝飲んでるバファリンが一錠足りません。バファリンは陰性と判断されるまで前回は飲み続けたと認識していますが…判定日に飲む必要はありますか。あるのであれば、前回の移植時に余ったバファリンを服用するので教えてください」
↑こんな感じの文面で。
返信は淡白なもので、「前回の残りがお手元にあるのであれば火曜日の朝、バファリンを服用してから来てください」とだけ。
正直、判定日に行かないこと申告して薬の追加をお願いしてたわけだし、判定日の翌日の朝の分を貰えなかったのは先生が忘れてたからだろうなぁ…と。
こっちは薬の残数なんていちいち把握してるわけじゃないぞ😭
カルテには何日分処方してるってきっと書いてるわけだから、先生が追加でくれる薬の数が正しいと思うわけで…うーん、ちゃんとして欲しいなぁ、なんて思っちゃいました。
まあ、でも、最終的に予定を色々と調整したら実際の判定日である30日の月曜日当日に行けることになったんですけどね👏✨←
判定日当日 まずは採血から
私は毎回採血がしにくいようで…看護師さんを困らせてばかりです💦
看護師さん👩⚕️「いつも左から取りますか?」
私👩「そうですね」
看護師さん👩⚕️「いつも左のどの辺から取りますか?」
私👩「このへん…?(覚えておらず、かなり適当です。すみません)」
看護師さん👩⚕️「じゃあ、刺しますね💉手先痺れたりしませんか?」
私👩「…大丈夫です」
って言いながら、いつもじんわり手先に違和感あるんですけど…これ、普通ですか?←
どこから言うべきかいつも悩む。。。
看護師さん👩⚕️「なんか戻り?ますね…大丈夫ですか?」
なんだか上手くいかないらしい。そして、いつもより手の痺れ半端ない。これって我慢した方が良いのかな?やばいやつかな?と頭の中でグルグル。そして、痺れがどんどん強くなってしまったので、勇気を出して申告
そしたら、注射針をすぐ抜いて貰いました。
見た感じ、採血量が少ない。。
看護師さん👩⚕️「この量で判定できるか分からないので…ちょっと分離器?にかけてみますね。もし難しかったら、また採血お願いすることになると思います💦」
めっちゃ看護師さん申し訳なさそう。あー…こちらこそ本当申し訳ない。。。採血しにくい事を謝罪しつつ、待合室に。
最終的には、一回の採血でどうにかなるとのこと。あー、良かった。
結果は…
残念ながら陰性💨💨💨
値も前回よりも少ない、一桁でした。。。
移植後の症状は?
移植後の症状は基本的に毎回ほぼ何もありません。
今回は微熱というほどではないですが、判定日の3日前に36.7度と若干体温が上がってました。
ちょっと体の火照りを感じたので期待してただけに残念です💦
診察室では…
H先生には「今回は残念ながら多分着床すらしてないよ」と教えて貰いました💧
いつもは診察室で既に涙ウルウルなんですが、今回はどうにか耐えながら先生の話を聞いてました。
私👩「内膜の厚さとかはどうだったんでしょうか?問題なかったですか?」
先生👨⚕️「移植前に10mmと十分な厚みがあったから、移植の時は問題なかったと思います。moさん、着床前診断(PGT-A)ってご存知ですか…?」
ここで先生から着床前診断に関する説明の紙をもらいました。
私👩「なんとなく聞いたことはありますが、自分には関係ないと思ってたので、あまり詳しくは…」
先生👨⚕️「moさんは2回流産してるので、うちではこの診断を勧める決まりになってます。日本ではまだ認知が少なく、この診断結果について有効だと強くは言われてないのですが…世界的には当たり前にやってる検査です。残りの6個の卵のうち、診断に出せるグレードのものは3個だけなんですが…一度解凍して診断に出すと正常胚、モザイク胚、異常胚と診断がつけられます。ただ、正常胚でも100%妊娠するわけでもありません。また、再冷凍代も含めると1個につき15万ほど掛かります。また、検査結果は1.2週間は掛かります。」
私👩「モザイク胚って良いのと悪いのが入ってるやつですか?」
先生👨⚕️「そうです。モザイク胚でも成長するにつれて、異常なのが消えて正常胚に成長するケースもあります」
私👩「まだ判断がつかないのですが…一番良い卵を今回移植して、ダメだったら残りの2個を検査に出しても良いんですか?」
先生👨⚕️「それでも構いませんよ。次回移植からであれば、生理の10-12日後に診察に来てください。検査からするのであれば、早めに連絡ください」
こんな感じのお話をして終了しました(本当はもっと丁寧にいろいろ教えてくれたのですが、陰性のショックで半分覚えてません)
PGT-Aとは?
胚の周りの胎盤になる細胞の一部を採取して、染色体の数を検査する方法
正常胚→染色体の数に異常がない場合
異常胚→染色体の数が多い、もしくは少ない場合
モザイク胚→染色体の数が問題ない部分と多い、もしくは少ない細胞が混ざり合っている場合
なんとなく「卵ちゃんに針を刺して検査すること」「モザイク胚でも異常な部分ばかりが検査に回れば異常胚として廃棄になってしまうリスクがあること」などをネットで知ってから前向きには考えてませんでした。
しかも、値段が高すぎる。1個15万!病院によっては、1個につき5万とかなり良心的なところもあるみたいですが…杉山はその点、高いです💦💦
今の所すぐやろう!って思えないのですが…うーん、どうするべきか。。
病院の帰り道
まずは旦那と母親にそれぞれLINEでダメだったことを告げました。
母にはLINE後にすぐ電話。母の声を聞いた瞬間、涙が止まらず…病院の受付の廊下でボロ泣き😭
泣きながらも着床前診断のお話もしておきました。
旦那さんは平日ではあったもののテレワーク中だったので、迎えに来てくれることに。
家を出る前に電話をくれたので、これまた泣きながらも着床前診断の説明をしました。
私の説明の仕方が私の見解含めた感じになってしまったのもあるとは思いますが、旦那も母もPGT-A検査はあまり響かない様子。
とりあえず、一番良いグレードの卵は普通に移植し、ダメだったら検査について考えようと言うお話になりました👏
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