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素晴らしい存在!

きょうだいの子がいる

天使とか妖精とか神様とかなのかな、
というくらいふわっとした雰囲気

ある日幼稚園の指定された服を着ている姿に
その洋服の部分だけオーラというかその光が真っ黒に感じて
わたしは泣きそうになった

たぶん
枠にはめて
同じであるというのは
そういう力を働かせてしまうこともあるのだと感じた

自由であるということ

何かの一部のわたし
なのではなく
わたしの一部に何か

その人であるということがいちばん大きな円で
その円はどっしりとしている

その黒く見えたものすら突破して
その人である輝きが大きくなって
ただその存在が愛おしく
安心を送っている

「あなたはあなたあることが尊く素晴らしい」
小さい子どもたちにこそ伝えたい。
そしていちばんそばにいる自分自身にも。

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みなも
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