ことばに置き換える

わたしは感情がイメージや色、曲で浮かぶような感覚で

それをことばに置き換えると

じぶんのことなのにいくつものフィルターをとおして

じぶんの言葉なのになんかそういうんじゃないんだよな、

ということが多くて

あんまり人にじぶんのことや気持ちを話してこなかった

そのまま大人になったから

人前でトンチンカンを炸裂したり

何かをそのままコピーみたいな

チグハグを抱えて生きてきた

今でもそういう部分はあるけれど

まとまりなくでこぼこなところはじぶんの言葉の「らしさ」で

リアルなのだ

ことばがきれいでも中身がないなら

まとまらなくても拙くても

出してみたいし

うまく言えない!と素直に言えてしまう大人になれた

カッコつけたり、その場を取り繕うような

そういう薄っぺらさの自分を生きるなら

あえて言葉にしなくてもいいかなとも思う

表現って色々ある

そんなところを模索しつつ

不器用だけど言葉にしてみたりもしている

サポートのエネルギーを循環させていきます。