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はじめてだらけ

わたしは長子である

トイレに行くという練習をしていた時期に

わたしは失敗して

母に叩かれ大声で

それじゃダメと言われた記憶を

たまに思い出す

今になれば

彼女は必死だった

日々子どもといなければならず

無我夢中で

そういう方法しかその時は出来なかったと

思うけど

わたしは否定されてしつけられた記憶しかなくて

誰かに対しても

わたしに対しても

そうしてしまっていたなと

気付いたとき

学び直すことや育て直す

生きていくことで再び生き直すようなイメージ

経験はもう終わったこと

今これからどうするかということに興味が湧いてきた

わたしだってわたしとして生きることは初めてだから

あれこれ紆余曲折しながらも

今を重ねて生きていくのだ




サポートのエネルギーを循環させていきます。