男性の改姓について

まず、日本の現状について調査しました。
日本では男性が女性の名字に改姓する割合は、約5.3%です(2022年時点)。1995年からのデータを見ると、その当時は2.6%でした。
つまり、男性の改姓は増えているものの、50%に達するには100年以上かかりそうです。

次に具体的な数字を考えてみます。
2022年に改姓した男性は、26,731人でした。
私の感覚からすると、予想以上に多い数字です。
改姓の理由については、内閣府のデータからは読み取ることができませんでしたが、おそらく「婿養子」という形式が一般的だと考えられます。
これは、養子縁組と同時に養親の娘と結婚することを指します。
目的としては、名字や家業、財産を守るために行われているようです。

ちなみに、私自身は上記の「婿養子」ではなく、「婿入り」に当たります。
個人的な内容は次回以降の記事で書きます。




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