流行りのやつになったよって話①
コロナ第8波がくるか……と
騒がれている今日この頃。
第8波を目前に感染しちゃったよって話。
それは先週の土曜日の事でした。
朝から少し倦怠感はあるものの
他は自覚症状なし。
疲れがとれんな〜。歳かな〜。
なんて思いながら息子を連れて
友達とテーマパークへ。
天気も良く暑くていつもより
喉が乾いてすぐ疲れる。
「体力なくなったな〜」
なんて思っていた。
しかし帰りの車内どうも寒気がする。
あれ?これ熱あるんじゃね?
なーんか嫌な予感がする。
怖いなぁ、怖いなぁ、、
私の心の中のリトル稲川淳二が
秋になったというのにざわついている。
熱が出る感覚が久しぶりで確信が持てない。
でもきっとこれ熱ある。
ちなみに息子は超元気そう。
家に帰って旦那にしんどいと報告。
時計は16時半をさしていた。
私は医療従事者なので職場ですぐ
抗原検査をしてもらえる環境にあった。
すぐ電話をかけた。
ナースからの聞き取りの後
息子を旦那に預けて職場に急いだ。
30分の道のりがとても長く感じた。
「え?これコロナ?」
「でも周り誰もなってないし息子も元気そうだし熱中症かな」
「うん、きっとこれ熱中症。」
「疲れ溜まってたんかなー。」
そんな事を思いながら職場に着いて
車の中で検査した。
15分後連絡がきた。
「陽性ですね〜!」
躊躇なく振りかざされる
ナースからの陽性の言葉に思わず私は
「ふぇっっっっ!??」
と変な声を出してしまった。
青天の霹靂だった。
息子は前日まで院内保育に預けていた為
その関係もあって息子の検査も
すぐさせてほしいとお願いされた。
旦那にすぐ電話して途中まで
連れてきてもらい私の車で
検査に連れて行った。
今思えばこの選択は間違えていた…
息子の検査の結果は陰性。
その結果に対しても
「えーーーーーーー!?」
と変な声を出してしまう。
仕事以外息子とは全ての行動を
ともにしているので私は
息子と運命共同体だと思っていたのだ。
陰性な事に少しの安心と疑問がでてくる。
どこから?
心当たりがない。
いや、待てよ?
職場の病棟関係者で1人コロナでたな?
でも直接関わりがないし…
不思議だった。
しかし結果的には
後で職場の人に聞いたのだが
私が仕事で携わっている
病棟でクラスターが起きており
それに巻き込まれる形だったみたい。
とにかく陽性がわかって
すぐ色んなところに電話!
職場、旦那、母。。
母に電話で
「まじ青天の霹靂なんだけど〜」
と日常で使ったことのない文言使った←
意外と語彙力あんじゃん私!って思った。
そして帰ってから
陰性の息子を旦那に託し、
私の隔離生活が
スタートしたのであった。。。
つづく。
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