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田中とオペラとnoteの融合



どうも、こんにちは。弟です。


今日のテーマは私の青春の全てを注いだとも
言えよう「ギター」について語って行きたいと
思います。

家族柄、父がギター 兄がベースをしていた
ということもあり、流れる様に私は高校1年で
ギターを始めて以降。

ギターの魅力に取り憑かれ
高校。大学と狂うように
ロックに狂い中指を立てて、頭を降りまくっておりました。(人間は一生に心臓が動く回数がおおよそ23億回と決まっているなんて言われておりますが、人間が首を振れる回数がもし100億回だと決まっているとするなれば高1のゴールデンウィークで致死回数に達していたと思います。)

高校入学から1ヶ月で100億回もの
ヘドバンを経験してきた私だからこそ
導き出せた世界ロック史の謎を解明
いたしました。


ロッカーの髪は何故圧倒的に
長髪が多いのか??

この文章を読んでくれたあなたにだけ公開!

他言無用。

絶対誰にも言わないで!(アホだと思われても責任は負いかねます。)

ロッカーの長髪には
多くの人がシルエット的な事に意味があると
勘違いしてる人が多いのではないか!と思います。

いいえ。違います。

純粋に坊主の状態でヘドバンすると
頭がもげそうになります。
(私自身、坊主になったことは一度もありませんが。あまりにも生きていて反省することがない30年でしたので! しかし、顔面が余裕で隠れるほどの長髪であったことはありました。そこから、髪の毛を短くしてからというものヘドバンするたびに首に負担が多くかかっていることに気づきました。)

ヘドバンする時に
髪の毛がふさふさと揺れることで
首を保護してくれていることに気づきました。

この時に結論が出ました。
ロッカーにとっての長髪とは
バイクを乗る人にとってのヘルメットであることに

ロッカーであるにも関わらず坊主である。
それ即ち、
ノーヘルでバイクに乗り暴走と同じであり。

長髪のロッカーこそが
真面目な優等生であるのだということ。

私は私生活も
マジもんのロッカーを目指し
常に女、酒、タバコ、ギャンブルこそ全てだと
思い込んで生きてきました。

ここでマジもんのロッカーエピソードをひとつ。

私は高校生3年の時に
あるギターを買いました。(Gibsonという会社のレスポール。40万くらいしたかな?)

それがこれです。とマジもんのロッカーを目指した私



これは多分大学一回生のころでしょうか。
ミッキーのTシャツ着て、リストバンド着けてますね。

こりゃ、誰が見てもまじもんだわ。

このイカしたギターを
大学7年生のときでしょうか。(いやー。マジもんのロッカーですね。もちろん留年です)

当時、同棲していた彼女の誕生日。
もちろんお金なんてあるわけもないですから、
なんの躊躇いもなくこのギターを売り払い。(多分20万くらいだったんだと思う)

そのお金を握りしめて
行くのはもちろんパチンコ屋。

大敗を決め込んだ私は
苦虫を噛み締めながら、泣けなしのお金で
1万円のキーケース買って渡したなぁ。

もしもですよ。もしも
パチンコで勝っていたら家でも買ってあげる
気持ちではいました。

それがたまたま負けただけなのだから
仕方ない。(ケンシロウが弱いのがいけないのだ!)と
自分に言い聞かせていました。

それでも、キーケースめっちゃ喜んでくれていたのが
今となってはなんだか泣けてきます。
(でも、当時の私にハッピーバースデーの曲を作詞作曲して唄う様なK POPな事は出来ませんでした)

今回のテーマはあくまでも「ギター」で
あります。

「ギャンブル中毒の私」ではございませんので
※私のギャンブルについて読みたい人はこちらを

最後くらいは
私の好きなギターサウンドを真面目に発表して
締めくくりとさせていただきたいです。

好きな曲ではございません。
ギターのフレーズといった意味でもございません。
曲についてはまたどこかの機会にでも。

ギターサウンド。というテーマだけで考えると
かなりありふれた意見かとは思いますが。

Queenのブライアン・メイ
というギターリストのギターですね。

ここからは私の表現で伝えていきたいです。

Queenといえば
どうしても
ボーカルのフレディーマーキュリーに
目が行きがちですが。
(フレディーマーキュリーは4オクターブの声域を持つと言われている怪物です。怪人半タコ星人です。)

恐らく楽器に触れたことのない人でも
ブライアン・メイのギターの音が他のギターリストとの違いを聞いても分かるのではないでしょうか。

音を言葉で表現するというのはとても
難しいのですが。

とても乾燥している様な感覚。
とても歪んでいる音なのではあるのだが
どこかすぐに消えてしまいそうな儚さがあり

一般的なギターの音を1本の直線で表すとするならば

その直線を何か優しい物体で
囲んでいるような。

なんとも耳心地が良い事。

ブライアン・メイはこの音を作り出すために

自宅にあった暖炉から
乾燥した木材を用いてギターを作り
ピックにはコインを使っていたとのこと。


まー良ければ聞いてみて下さい。
共感頂ける方も多いかと思います。

有名な曲で言えば。
we are the champions
(2番のサビから入ってくるギターに注目)

killer Queen
(キラークイーン第3の爆弾!ではないですよ。)

辺りを聞いていただけると
違いが分かりやすいかと思います。

本日はここで終わり。
ありがとうございました。

次回兄へのテーマ
「宇宙人いるか、いないか論争」について書いてもらおう。

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