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対立解決は上位概念の合意形成が大事

※サムネ画像はNewsPiccksの動画の抜粋です。あまりに良い番組でしたのでご紹介したくサムネ画像にしております。転用に問題ありましたら改めますのでお知らせください。

次世代ファミリーコーチのこよちゃんです。

 こよちゃんは 探求マインドが強いので、子育て卒業した今も、自分の育てられ方や 自分の親としてやってきたことをじっくり振り返り、課題の未然防止策を考える、みたいなことを楽しんでやっています。 まちかどデジ活という団体を立ち上げ、地域貢献活動をやり、私の住む地域の子ども向けイベントで、次世代ファミリーコーチの皆さまとのコラボ企画もやらせていただきました。

そんなこよちゃんより 子ども同志のトラブル解決のコツに関する情報のシェアです。(工藤勇一氏のいじめ解決メソッドのご紹介です。)子ども同志がトラブルになり、あの子が悪い・と子が主張してきた時、親であればまず子の感情に寄り添って話を聴くとは思いますが、その後の対応に大変ためになると思いました。。


こよちゃんは学校嫌い・特に運動会が大嫌いな子だった

 突然言い出しますが、こよちゃんは小学校(公立小学校)が相当苦手でした。こよちゃんは、母からも育てやすい子と言われていたし、親や先生のいうことをよく聞く 「良い子」だったのですが、マイペースで足も速くなかったので(50m走11秒代)、先生に「外で遊びなさい!」と言われるのがとても嫌でした。
 校庭で遊ぶ時、ドッジボールになると、間違いなく、「ターゲット」になってしまいます。球技大会では、私が入ったチームは私のせいで負けてしまう、的なこともおこりがちでチームで勝利を目指して熱くなっている友人たちを見ると恐怖心でいっぱいになったりました。徒競走のスタートのピストルの音も大嫌いで(音声過敏の発達障害気味?) 耳をふさぎながらスタートするので当然ビリでした。なぜそんな形でスタートするの?と友達にも先生にも問われましたが、どうしてもピストルの音がダメで、そんなこよちゃんのことを誰もフォローしてくれませんでした。
 この時の記憶は残念ながらまだ癒されていないようで、地域貢献活動をするようになった今も、近隣の小学校の運動会(今日やってます)をあまり見る気になれません。

 地域で子ども見守りをやっている方々の中にはまるで先生のように子どもたちの名前を覚え「●●ちゃんがリレーの選手に選ばれた!」というようなことまで言っている方がいます。先生のように子どもを伸ばそうと思っての声がけなのは良いことだろうな、と思うのですが、あまのじゃくのこよちゃんは学校の外でまでこういわれるのは 居心地悪くないかな、なんて心配になってしまいます。

 うちの近所の子どもたちの中には「リレーの選手に選ばれたけど、昼休みや放課後に残って練習するのが嫌で断った」という子がいたようですが、その子について大人たちが「▲▲ちゃんは断ったそうなのよ。勿体ないじゃないって言ったんだけどね」なんて会話がなされています。これもちょっと怖いですよね。▲▲ちゃんがリレーの選手に選ばれたのに断ったのは自分軸がしっかりしていて、自分の選択を口にできた素晴らしいこと。そうやって応援してあげていきたいですね。

もちろん、勝ち負けがつくから運動会はよくない、などというようなことを言うつもりは毛頭ありません。でも、運動会シーズンの今、こよちゃんみたいな子どももいるのだよ、ということを声を大にして発したいです。

こよちゃんは、中学校の校内スポーツ大会のバレーボールでも、ちょっぴりターゲット気味でしたが 中学校では持久走をとても頑張ってましたし、水泳(特に遠泳系)は得意、テニスは(あまり勝負強くはなかったものの)楽しんで続けられているので、大人になってからは健康的にスポーツ楽しめています。

子どもたちが運動会でスポーツ嫌いにならないで、将来健康的にスポーツを楽しめるようになることを願っています。

工藤勇一氏の「いじめ解決メソッド」がすごいぞ!

こよちゃんは 子どもが小学校6年生の時、相当ひどい学級崩壊がおきてしまって大変だったので、今でも「あの時どうしたら良かったのか」の正解を探し続けています。学級崩壊の兆しが最初に見られたのは運動会だったので、今でもこの時期「あんなことは再発していないかな」的な目線で見てしまうことが多いです。

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