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12月27日(水)自分にできることを探す

今日の出来事

本日のテーマ「子ども目線で物事を見る」

…という名の主観的ではなくて、客観的に見ようと思った。昔から私は相手を同一視する癖がある。

T君はおままごと用のおうち出したらおままごととして遊ぶのではなく、広げたり畳んだりして家の仕組みを観察しているようだった。
同じおもちゃでもどのようなことに興味あるかはそれぞれ違う。

不安が強く、慣れ親しんだ先生以外は自分がいる部屋に入るのを嫌がるR君。別の友達が入ろうものなら奇声あげて追い出そうとする。
先生たちもその子の機嫌を取ろうとしたり、関わり方に困惑しているようだった。

以前私がいると向こうに行って!と追い出そうとしたが、今日2人きりになってもあまり嫌がられなかった。

私が何故怖いのか聴いたら「火事になる!」と何度も言っていた。何故その言葉が出るのか気になる。わかるのは何かにおびえているようだった。

今日でぶっ続け10日間の仕事は終わった。とはいえ、明日ヨガの仕事があるが。

疲れたけど、意外とやれるもんだな。私誇らしい!


今日思った事

朝は楽しく過ごすと希望に溢れて出勤するが、帰るころにはめっちゃ疲れるししんどいと感じることが多い。

療育施設に入ったからには覚えないといけないとしている自分がいる。できない自分だから自己発揮できず自信がないんだと自己嫌悪に陥る。

一方で~の特性があるからと障害のせいにしている先生たちに嫌悪感がある。その世界しか知らない、視野が狭く感じる。

R君に対していざというときどっしり構える自分を発揮した。聴き方がいまいちな自分だが、「怖い」「火事になる」というR君に対して「ここには怖い思いをさせる人はいないよ、大丈夫だよ」と声かけてみたが、反応は変わらずに見えた。
やっぱ、ここで聞き方を見直す必要がある。

直観的に過去世からの記憶が大きいように感じた。よっぽど怖い思いをしたのだろう。今世というよりか、施設にいる間に少しでも癒えたらと祈る。

療育の世界は目に見えることで判断しがちだが、ヨガやスピリチュアルな視点から見るのも必要だなと思った。

まさしく今学んでいるブックエストや聴き方話し方が役に立つ!こういう時に役に立つんだなと嬉しく思った。


今日の感情%テージ


辛い(40%) 情けない(20%) 頼もしい(20%) 誇らしい(20%)


施設の考え方に合わせようとするから辛いし情けなく感じるんだ。

嫌だと感じる場所でこそ自分にできることは何か?それを探してみる。

仕事と暮らしの両立を知ってから、10日間の仕事をこなすことができた。仕事は暮らしの中に含まれていると思ったらきつくないんだなと知ったのと、無事体調が悪くなることもなくこなせた自分が頼もしいし誇らしい!

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