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アクソメ作図に便利なConceptsの機能と設定
「空間の良さ」が表現しきれない時、図面を増やさずに
もっと簡単に空間を想像しやすい図は無いものか?
そんな時、役に立つものが『アクソメ』です。
「でも、描き方がよく分からない(−_−;)…」
「簡単に作図出来るアプリがあれば良いのに…」
お任せ下さい。
どうも、建築士のKiiです。
今日は作図に最適なアプリ『Concepts』を使って
簡単にアクソメを描く方法を紹介していきます。
ガイドの表示設定
アクソメを作図するための『グリット』を設定します。
左側の精密ツールバーから、グリットをOnにして
下図の部分をタップして「設定」を開きます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131715953/picture_pc_66b3ed746e31d2a0b7de7a5594dd5305.png?width=800)
次にグリットの種類を方眼紙→「等尺」へ変更。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131716928/picture_pc_2bdcd4974b6cb1fd854ba0dda13bc496.png?width=800)
アクソメの角度っぽい補助線みたいなのが出てきます。
スナップ機能で描きやすくする
作図の角度を固定することで、スラスラと描けるようになります。
スナップ機能をOnにして、スナップオプションを下図のように設定します。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131718416/picture_pc_010539ff129d19892c62e749559c9cf7.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131741488/picture_pc_f7bb3e86a9e77be6932e9445f870ad9f.gif?width=800)
ストレスなく作図出来ます。
あとは、計測をOnにすると長さを測りながら描けるのでかなり便利です。
最後に
サブスクが多い中、Conceptsは買い切り(2000円ぐらい)でもかなり便利なアプリです。他にも機能が豊富なのでどんどん紹介していこうと思います!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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