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【LAA】大谷翔平と目指すワールドリーズ制覇・4週目 Part2【OOTP24】

2023年オフ

表彰選手

Troutが満票でMVPを受賞。

打率.301、二塁打21本、三塁打1本、50本塁打、113打点。OPS.1030、WAR8.1を記録し歴史的なシーズンを送った。

Josh Jungが新人王を受賞

153試合で打率.318、192安打、33本塁打、108打点を記録。

トレード

PHIからJosé Alvaradoを(年俸の65%はPHI負担で)獲得。PHIは再建に舵を切ったようで。一部年俸を負担してでも複数年契約持ちのAlvaradoを放出したかったようだ。

対価はMLB昇格見込みなしのプロスペクト複数人。

PHIからZack Wheelerを(年俸の5%はPHI負担で)獲得。残り1年分の契約を引き継ぐ形。

対価はマイナーリーガー一人

MILからRowdy Tellezを獲得。

対価はJared Walshなど複数人
昨季40HR、100打点と打撃開眼。3年総額2850万ドルで契約延長済み。昨季の活躍を続けてくれればバーゲンになる。

DETからZach mckinstryを獲得。内外野守れるUTとして起用予定。

対価はTaylor Jones
昨季は2Bとして主に起用されWAR1.9とまずまずの成績を残した。

TBからNicky Lopezを獲得。Edwin ArroyoのMLBデビューまでのつなぎとしてSSで起用予定。

対価はプロスペクト複数人
広い守備範囲を誇るSS

FA

Josh Haderと3年総額2370万ドルで契約

スカウト評価は高いが、あまり活躍するイメージのないHader

Omar Narváezと1年200万ドルで契約合意。Drew Romoの控えとして起用予定。

INTFAで、先発投手Luis Herasを獲得。契約は1年1500万ドル。

スカウト精度が低く、故障しやすいと、博打要素強め。

オフ総括

Josh Hader、José Alvaradoを獲得しブルペンを強化。先発では、残り1年の契約を残していたZack Wheelerを獲得。実績十分なので怪我無くシーズンを過ごしてくれれば自ずと成績は残るだろう。一方、実績は未知数ながら、スカウト評価の高いLuis HerasをINTFAで獲得。能力が本物なら力強いが、活躍する見込みは低いだろう…。
空いていた1BにはRowdy Tellezを獲得。昨季40発のパワーに期待。
昨季は、予想外に勝ててしまいWSまで進出したが、今季の方が確実に戦力は充実しているので、今度こそWS制覇を目指したい。

2024年シーズン開幕

Netoは、STで右手親指を痛め、開幕はILスタート。

4月終了時点成績

11勝13敗で、地区2位。打線が全体的に不調で貧打にあえいでいる。Rowdy Tellezは打率1割台で打線の穴になってしまっている。昨季の好調の揺り戻しが起こってしまっているようで、戦力自体はアップしているにも関わらず、中々勝てないでいる。

夏のトレード

Rowdy Tellezを放出し、MIAからMax Meyerを獲得。Rowdy Tellezは昨季の活躍が嘘のように不振に陥ったので、放出。

ここまでリリーフとしてまずまずの成績を残したMeyerだが、LAAでは先発として起用。
Rowdy Tellezの成績、昨季の揺り戻しが来たようで絶不調に陥いりOPS.682。

SFからMarcus Stromanを獲得。

対価はマイナーリーガー一人。年俸負担もなし。

SFからCamilo Dovalを獲得

対価はマイナーリーガー一人
Dovalは、ここまで36.2回を投げ防御率2.21と抜群の成績を残している。

BOSからTriston Casasを獲得

対価はプロスペクト複数人
今季はOPS.783とまずまずの成績を残しており、まだMLB2年目とコントローラブルなのも〇。

7月終了時点成績

49勝53敗と負け越して、首位HOUとは10.5G差の地区3位。Troutが、7月にOPS.1209と大爆発するまで、長期の不調に陥るなど、打線は低迷。投手陣もHaderらブルペン陣が中々安定せず勝ち切ることができない試合が多かった。夏のトレードでは、Doval、Casasを獲得し買い手に回ったが、対価に出した選手は、そもそもMLBまで上がってこれないであろう選手たちだったので、痛くはない。

シーズン終了

84勝78敗で、地区3位。PS進出も逃す。得失点差では首位のSEAを上回りながらも、1点差ゲームで16勝24敗と大きく負け越し、3位に沈んでしまった。昨季好調だった、Taylor Ward、Josh Jungが大きく調子を落とし、Troutも最終的には持ち直したが序盤はひどい不振で、得点力不足の原因となった。オールスター以降は43勝28敗と大きく勝ち越しているので、来シーズン以降の奮起に期待したい。

打撃成績
投球成績
WSはNYMが優勝した。

お読みいただきありがとうございました。PART3へ続きます。

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