【LAA】大谷翔平と目指すワールドリーズ制覇・2週目 Part7【OOTP24】
2025年前半戦
シーズン開幕
Logan Webbが4番手に入る、豪華な先発陣。ブルペンも昨年に引き続き、Alvarado、Bednar、Dovalなど強力な布陣。昨季後半に先発として印象的な活躍を残したWilmer Floresが今季はセットアッパーとして加わる。
打線は、BellingerがGreeneにアップグレードされたぐらいだが、昨季不振のAndrew Vaughnが復活してくれればスキのない打線になる。
Rendonは…怪我せず1年回ってくれればよい。
4/5 Riley Greeneが6打数5安打の大活躍でチームを勝利に導く。移籍早々に結果を残した。
4/11 大谷が7回1失点、決勝点となる今季初ホームランも放ち、1勝目をあげる。
4/25 開幕から絶好調だったTaylor Wardが背筋の肉離れで3週間の離脱。マイナー契約していたOrlando Arciaを昇格。
4月終了時点成績
Greeneが開幕から打ちまくり怪我で離脱中のWardとともに打線を引っ張った。Rendonは、「俺はまだ終わっちゃいないんだ」とばかりに、近年まれにみる好成績を記録。ただ、Troutが昨年に引き続きシーズン序盤は不調が続いている。
先発陣は、Webb、Pepiotら新加入組が大誤算。防御率5~6点台と奮わない。一方、Chris Rodriguezが3登板ながら防御率2.70で好調。怪我からの復活をうかがわせる内容となった。
ブルペン陣も、崩壊気味だが、実績のある面々ではあるので、時間がたてば立て直してくれるだろうと気楽に考えている。
5/9 Greeneが首位TEX戦で3ホーマーの活躍で勝利に貢献
5/12 Greeneが肘の捻挫で5週間のIL入り。Wardに続いて、打線の柱が相次いで抜けていく…。FAとなっていたAdam Duvallとマイナー契約を結び、即昇格させる。
5/13 Adam Duvallが広背筋の張りで3週間の離脱。わずか1試合の出場でIL入りとなった。呪われてるのか…。同じ要領でAustin Haysとマイナー契約を結び、即昇格させる
5/31 WardがILから復帰。
6/1時点で、TEXに3ゲーム差をつけ首位に。
Troutは、いまだ不調を抜け出せないものの、RendonがWSH時代の姿を取り戻し、OPS.926と絶好調。Vaughnは、低打率ながら、チームトップの12HRを放つなど、まずまずの成績。
Logan Webb、Ryan Pepiotの移籍組の先発陣も開幕時の惨憺たる成績から持ち直し、Pepiotは防御率3点台まで回復。Gallenが前年から続き不調から抜け出せば、先発陣はMLBでも最高の布陣となるだろう。
6/4 David Fletcherが左足のハムストリングを痛め、5週間のIL入り。Orlando ArciaをSSに据える。怪我から復帰したAdam Duvallを昇格させる。
6/20 Greeneが怪我から復帰。6月は怪我人が出るなど、戦力が低下。12勝14敗と負け越し。順位も2位に下がってしまう。
7/12 Fletcherが怪我から復帰後すぐに、ハムストリングを痛め、IL入り。穴埋め的なトレードでOAKからNicky Lopezを獲得。
7/23のTBR戦、大谷が投げてはは8回1失点の、11奪三振、打っては1HRの活躍で、チームに勝利をもたらす。大谷は今季9勝目。
チームは7/23終了時点で、首位と5ゲーム差の2位、WC争いも4位と、PS進出できるか危うい状況。ブルペン陣の強化と、SSのアップグレードが最重要課題といったところ。
夏のトレード
SFからAeverson Arteagaを獲得。Nicky Lopezに代わりSSのレギュラーに。
COT(Columbus Tigercats 旧:Kansas City Royals)から、Devin Williamsを獲得。
7月終了時点成績
首位SEAと4.5G差の2位で前半戦終了。好調だったRiley Greeneが離脱、Trout、大谷の打撃不調が重なって、5~6月は得点力が低下した。一方、Rendonの打棒が復活したことは好材料で、後半戦もこの勢いを維持してほしい。Troutは7月以降は調子を取り戻し22試合連続安打を記録するなど、好調に転じた。心配なのは打者大谷で、OPS.781とらしくない成績に終わっている。後半の巻き返しに期待する。
投手陣は、Aaron Nola、大谷の両先発が絶好調で防御率2点台。二人で17もの貯金を作り出している。しかし、Logan Webbが防御率4.28、2勝7敗と期待外れの結果に。
ブルペンは、Devin Williamsを夏のトレードで獲得し、クローザーに据えた。Abbott、Bednar、Dovalの勝ちパターンは強力で、ブルペン全体もリーグ6位と健闘している。
チームとして、これから十分首位を狙える陣容なので、怪我人をなるべく出さずに、後半戦を戦いたい。
2025年後半戦
8/17 Zach Netoが上体の斜筋挫傷で、3~4週間のILいり。マイナーでリハビリ中のFletcherを上げ2Bに据える。
8/20 Logan Webbが肘の痛みを訴えIL入り。代わりにマイナーで好投していた2024年のドラフト1位右腕Chase Burnsを昇格させる。
8/24 BOS戦で大谷が9回を完投し2失点。2ランも放ち勝利に貢献した。
8/27 MIN戦で、Chase Burnsがメジャー初登板を勝利で飾る。
8月に12勝15敗と負け越し、首位SEAとは、12.5G差に。ここから地区優勝は難しいので、なんとかWC争いで勝ち抜きたい。
9/4 Wilmer Floresが肘を骨折し、6カ月以上のIL入りでシーズン終了。貴重なブルペンの一角を失う。
9/8 Webbが怪我から復帰、Chase Burnsはマイナー降格。
9/15 Netoが怪我から復帰。
9/25 DET戦で、Troutが塁上で選手と交錯し肋間筋挫傷で2週間の離脱。ついでにRendonも上体の筋肉を傷め、10日間IL入り。終盤に怪我人が続出する。
10/3 WCでのPS進出が決定!
レギュラーシーズン終了
85勝72敗、WC2位で、PS進出を決めた。
Rendonが復活しTroutに次ぐ、WAR4.3を記録。大谷は打撃成績は奮わなかったものの、14勝をあげ防御率3.25と、シーズン通して好投した。
Logan Webbは、前半戦は奮わなかったが後半戦は怪我での離脱もありつつも調子を取り戻しPSでの活躍に期待できそう。
夏のトレード移籍組のDevin Williams、Aeverson Arteagaの両名も、まずまずの成績を残してくれた。
Troutなどの怪我人が帰ってくれば、PSでも有利に戦いが進められそうだ。
お読みいただきありがとうございました。PART8へ続きます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?