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【LAA】大谷翔平と目指すワールドリーズ制覇・2週目 Part8【OOTP24】

2025年PS

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【WCS】NYY戦

NYYは東地区2位。リーグ2位の得点数と、リーグ8位の失点数が示す通り、強力な打線と貧弱な投手陣を擁す両極端なチーム。主砲Aaron Judgeを中心にAnthony Volpe、下位打線のGiancarlo Stantonの30発トリオは迫力十分。Gerrit Coleが2023年の肩の手術以降、パフォーマンスを回復できておらず、先発陣は崩壊気味。相手打線にひるむことなく打ち勝っていくくらいの気持ちで臨んだ方がよさそうだ。

初戦、初回に大谷のソロホームランで先制するも、その裏、エースAaron Nolaが4失点と大荒れ。その後、大谷の2発目のホームランで同点とするも、延長戦の末敗れる。
後のない第2戦は、先発の大谷が7回1/3を2失点の好投で抑えると、Aeverson Arteagaが逆転の3ランを放つ。大谷のソロも飛び出し引き離すと、8-2で大勝した。また、この1戦からTroutが復帰。
第3戦は、初回から大谷とJudgeが2ランを打ちあう空中戦を展開。その後も両軍が打ちあう乱打戦となったが、Troutのグランドスラムが飛び出したLAAが、相手先発のGerrit Coleを粉砕し勝利。
LAAは、WCSを制しALDSへコマを進めた。

NYYはやはり、投手陣がネックとなった
打率.545、4HR、6打点の活躍でシリーズMVPに選ばれた大谷は、「自分にはできない、失敗するといった卑小な考えは常に自分の中にあります。ただ、それに負けて、消極的になるなんてことは決してありません」と語った。

【ALDS】TB戦

TBは東地区1位で、NYY戦とは真逆のチーム。得点数はリーグ10位と下から数えた方が早いが、失点数はリーグ最少。
50SVを上げ、防御率1.44のEvan Reifertを筆頭に強力なリリーフ陣を形成。試合後半にリードを許すと盤石のブルペン陣で逃げ切られるので、序盤に試合を決めたい。TBは、11勝を上げたZach Eflinが肩の負傷で離脱。先発の柱を一本失っており、戦力は万全ではない。

初戦、エースNolaがマウンドに上がるも、再び初回に4失点。リードされるも、9回にArteagaが値千金の同点2点タイムリーを放つ。その後延長戦に入ると、17回にRomoがソロホームランを放ち勝利。
第2戦は、相手投手陣に抑え込まれ1点しか取れず敗戦。
第3戦は、先発大谷が3回1/3、1失点で肩の痛みを訴え降板。後続のピッチャーが打たれ敗戦。
第4戦は、先発のLogan Webbが打ち込まれるも、Rendonが決勝ホームランを放つなどの活躍で勝利。試合後、大谷は肩の炎症で離脱と伝えられた。
第5戦は、Nolaがマウンドに上がるも、4回4失点で降板、リリーフ陣も打ち込まれ、敗戦。LAAのALDS敗退が決定した。

大谷は肩の炎症で2カ月の離脱と発表。
WSはTBが優勝

総括

PSは、運要素がでかいため、敗退は仕方ないが大谷が肩の怪我をしてしまったのが痛すぎる。今後に影響が出ない程度の怪我ならいいのだが・・・。
1年通して、先発陣がNolaと大谷に頼りきりだったので、今オフは先発投手の補強を中心に進めたい。

お読みいただきありがとうございました。PART9へ続きます。

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