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【LAA】大谷翔平と目指すワールドリーズ制覇・2週目 Part15【OOTP24】

2030年オフ

Trout引退

通算成績は、2431試合、打率.288、2578安打、448二塁打、58三塁打、612本塁打。

トレード

CHCからTim McHughを獲得

対価はプロスペクト複数人+マイナーリーガー。年俸の20%はCHC負担。
LFを平均レベルに守れる強打のOF。2028年には48HRで本塁打王にも輝くも昨季は度重なる怪我もあり成績ダウン。新天地での復活にかける。

FA

Andrés Muñozと3年2350万ドルで再契約

Aeverson Arteagaと1年240万ドルで再契約。今季FAとなっていた、Bobby Witt Jr.との契約がまとまらず、守備力は証明済みのArteagaと再契約。

オフ総括

LFのレギュラーとしてTim McHughを獲得。Jordan Walkerの例もあるが実績は十分なので、貧打にあえぐ打線の起爆剤になってほしい。狙っていたBobby Witt Jr.はCHCと8年総額2億3800万ドルで契約。すでに30歳と高齢のSSにAAV3000万ドルは出せない…。

2031年シーズン開幕

開幕前の3/13に大谷が左足のふくらはぎの肉離れで4~5カ月の離脱となった。36歳と高齢ということもあり、今シーズン中に怪我から復帰できるか、かなり不安である。SSのArteaga、OFのLazaro Ruezkaも怪我で離脱し開幕は怪我人だらけで迎えることとなった。


4月終了時点成績

2位SEAに4G差をつけ首位と好調な滑り出し。投手陣は相変わらず好調で、失点数はリーグ1位。野手陣もホームラン数リーグ1位とパワーを発揮。得点数はリーグ2位だが打率が軒並み低いのが気になるところ。Arteagaが怪我で離脱中にJoendry VargasがSSのレギュラーを奪取。Ruezkaは怪我から復帰後、まずまずの成績を残している。

7/20 大谷が怪我から復帰。投手能力を大幅に衰えさせて帰ってきたので、先発ではなくリリーフ兼DHとして起用。球速が88~90マイルまで落ちており一気に衰えが来たようだ。

いつかは来ることとはいえ…やはり悲しくなる。
昨季まで92~94マイルだった球速が1年で、88~90に。

7月終了時点成績

大谷の衰えとは裏腹に、チームは67勝36敗で2位のSEAに11.5G差をつけ首位を独走。リーグトップの171HRを放ち、得点数もリーグ2位タイと昨季までの貧打を克服。怪我で離脱中のGuerrero Jr.含めホームラン20本越えがすでに4人いる。
失点数、、先発・中継ぎ防御率ともにリーグ1位。鉄壁の投手陣は昨季よりもさらにパワーアップして相手打線を沈黙させている。
心配なのは大谷で、怪我明け後の能力低下が凄まじく、今度大きな怪我があれば、そのまま引退となってしまうかもしれない。何としてでも今季でのWS制覇を成し遂げたい。

シーズン終了

102勝60敗と独走し地区優勝を決める。リーグトップの投手力で相手打線を抑え、リーグトップの本塁打数で打ち勝つ、ごり押し野球で他チームを圧倒した。打線は一発のある選手が並ぶが、いかんせん低打率、低出塁率の選手が多く短期決戦でレギュラーシーズンのように勝てるかというと不安が残る。ちなみに大谷は怪我から復帰後すぐに二刀流をやめ、DHに専念している。

PSツリー

PS

【ALDS】SEA戦

走攻守にバランスの取れた穴のないチーム。トップバッターのEdgar PulidoJulioは47盗塁で盗塁王、Julio Rodríguezも41盗塁しており、塁に出すと怖い選手が多い。また、昨季のWS制覇からAndrew AbbottをFAで獲得し戦力的にはパワーアップしている。

初戦は、初回にElijah Greenの2ランで先制。先発のAdrian Acostaが5回1失点の好投を見せると、5回裏にGuerrero Jr.のタイムリースリーベースでダメ押しし勝利。
第二戦も初回にGuerrero Jr.のソロホームランで先制すると、先発のRocco Haywoodが4回1/3を無失点に抑える。後続のリリーフも好投し無失点に抑えると、大谷が7回裏にダメ押しの2ランで応え、勝利。
第三戦は、2回表にJordan Walkerのソロホームランで先制。その後も、Tim McHughの3ラン、Lazaro Ruezkaのソロホームランの一発攻勢で6得点。投手陣も相手打線から11安打されるも3点に抑え勝利。3連勝スイープでALCSへ進出した。

シリーズMVPのVladimir Guerrero Jr.は試合後、「みな勝利を期して、やるべきことをやった。それだけさ」と語った。Guerrero Jr.はこのシリーズで、打率.400、出塁率.538 1本塁打、2打点の活躍だった。

【ALCS】BOS戦

出塁率.450の化け物Juan Soto、昨季首位打者で、2年連続3割30本のPaxton Kling、なぜか右翼にコンバートされたRafael Deversなど強打者がそろい、リーグトップの得点数を記録した打線は驚異。ただ、チームの顔Marcelo MayerがALDSで右足を骨折して離脱しており攻守ともにパワーダウンしている。投手陣はエースのHagen Smith以外は、一線級の投手はおらず、守備も壊滅的なので、得点するチャンスは、比較的多そうだ。

初戦は、両軍合わせて10本のホームランが飛び出す壮絶な空中戦となった。初回に先発のAdrian AcostaがPaxton Kling、Rafael Deversの二者連続ホームランで2点先制せされるも、続く1回裏にGuerrero Jr.の2ランで同点とする。だがSotoのホームランなどで、再び1点リードされるなかで迎えた7回裏、Elijah Greenの3ランで逆転する。だが続く8回表にSotoの今日2本目となる3ランで逆転される。だが試合はここで終わらず、9回裏、Tim McHugh、Jordan Walkerの二者連続ホームランで、サヨナラ勝ちした。
第二戦は、先発のRocco Haywoodが4四球だすものの、4回1/3を1失点と好投。大谷の1本塁打4打点の活躍などで大量援護し勝利した。
第三戦は、先発のLiam Petersonが5回を1失点に抑え、Alejandro Nunez、Elijah Greenの2ランが飛び出すなど、7得点をあげ、危なげなく勝利。
第四戦は、先発のAndrew Painterが7回1/3を被安打2、1失点と完璧に抑える。打ってはAlejandro Nunezが3打点の活躍で勝利。ALCSも4連勝スイープでWSへコマを進めた。

シリーズMVPに選ばれたElijah Greenは「俺たちは今、絶好調で突き進んでいる」と語った。「こんな時、俺たちは危険なチームになるんだ」

【WS】WSH戦

得点数はナ・リーグ1位。コンタクトに優れた打者をそろえ、かつてLAAにいいたRiley Greeneもライナップに名を連ねる。一方、投手陣はSpencer Striderがいるものの、防御率5点台、被本塁打39と今季は絶不調。他の投手陣は勝ち星こそ稼いでいるものの、Richard Fernandez以外能力は高くなく得点をとるのは難しくない。勝敗は相手打線をどれだけ抑えられるかにかかっているだろう。ちなみに今シーズンの対戦成績は2勝1敗と勝ち越している。

初戦は、先発Adrian Acostaが5回2/3を無失点に抑える。2回裏、先頭のJordan Walkerがスリーベースで出塁すると、Elijah Greenがタイムリーを放ち先制。7回裏にはManuel Sequeraが3ランを放ち点差を4点に広げる。だが、8回表にJared Trioloのソロホームラン。9回表にTed Rainesの2ランで1点差に迫られるもAndrés Muñozが何とか後続を抑え勝利。
第二戦は、先発のRocco Haywoodが3回7失点と大乱調。打線もSpencer Striderに7回1失点と抑えられ大差での敗戦となった。
第三戦は、相手先発のCameron Flukeyに5回2/3を無失点に抑えられる。投手陣も先発のLiam Petersonが4回1/3を2失点、代わったLuis Baldirisも1回2/3を2失点と踏ん張れず敗戦となった。
第四戦は、先発のAndrew Painterが5回2/3を1失点と好投するも打線が4安打と沈黙し敗戦。
第五戦は先発のAdrian Acostaが5回無失点の好投。Elijah Greenが2本のホームランで3打点をあげるなど大活躍。5-0で勝利した。
第六戦の先発は、第二戦と同じく、Rocco HaywoodとSpencer Striderとなった。打線は前回抑えられたSpencer Striderから3回までに5得点をあげ、リベンジを果たす。Haywoodも5回までに被安打7ながら2失点と気迫のピッチングをみせ、後続のリリーフも好投し勝利。
最終第七戦は、PSでの防御率0点台のCameron Flukeyを前に、7回途中までヒット一本に抑えられる。先発のLiam Petersonも5回2/3を2失点とまずまずの投球を見せるも、リリーフ陣が打たれ、敗戦となった。

総括

あと一歩のところで及ばずWS制覇を逃すことになった…。大谷は来季以降DH専となり、Guerrero Jr.、Manuel SequeraらがFAで抜けるので、チーム編成には頭を悩ませることになりそうだ。

と思っていたところ、大谷が前回同様、契約残り二年を残し、引退を宣言。

二刀流起用をやめると引退する仕様なのだろうか?

お読みいただきありがとうございました。3週目へ続きます。

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