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【LAA】大谷翔平と目指すワールドリーズ制覇・3週目 Part1【OOTP24】

2022年オフ

契約延長

例によって大谷とは10年総額4億4000万ドルで契約。

トレード

TEXからNathaniel Loweを獲得

対価はプロスペクト複数人
コンタクトに優れる左の1Bを獲得

MIAからJesús Luzardoを獲得

CWSからJoe Kellyを獲得。ウィークポイントのリリーフ補強。彼の「prankster」という性格もチームケミストリー的にピンズド。

チームケミストリー。
左側のポジティブな性格要素をより多く埋めるほどチーム内の雰囲気が上がり選手の調子(モラル)が良くなる。どれくらい効果があるかは不明。

SFからCamilo Dovalを獲得

対価はプロスペクト複数人

TEXからJonah Heimを獲得

対価はLogan O'Hoppeなどプロスペクト複数人

PITからDavid Bednarを獲得

MINからSonny Grayを獲得

対価はGio Urshela

オフ総括

先発は、Jesús LuzardoとSonny Gray、ブルペンはJoe Kelly、Camilo Doval、David Bednarを獲得し、投手陣は大幅に強化。野手陣は同地区のライバルTEXから、実績十分のNathaniel LoweとJonah Heimを獲得。野手二人は、まだ2年目の若手なので、活躍次第では長くレギュラーとして起用できる。初年度の動きとしてはかなり良くできたと思う。その代わり予算はカツカツで、ファーム予算とスカウト予算は最低レベルなので、若手の成長とスカウト(選手能力の見極め)は犠牲となっている。

財務状況

2023年シーズン開幕

大量補強した投手陣の調子次第では初年度でのWS制覇も夢ではないが…。

開幕時ロースター

4月終了時点成績

15勝14敗で、首位SEAに3.5G差の4位。先発陣はリーグ1位の防御率だが、ブルペン陣はリーグ最下位の防御率と、試合を終盤で壊すことが多々あった。打線はホームランこそリーグ1位だが打率はリーグ14位と確実性に欠ける荒い攻撃で、拙攻が目立った。打率1割台のTroutと大量補強したブルペン陣の復調が、後半戦の鍵か。

夏のトレード

サラリーダンプ目的でCarlos EstévezをMIAへ放出。

7月終了時点成績

62勝45敗で、首位のSEAに1.5G差の2位。打撃は好調で、とくにHunter Renfroeは、ここまでで25HRとキャリアハイの活躍を見せている。大谷もチームトップの27HRを放ち、勝ち星もチームトップの9勝と投打両方で目覚ましい活躍をしている。ブルペン陣は、引き続き低調な成績のまま沈んでいるので、トレード補強したいところだが、予算が底をついており、名のあるリリーフを取ることはできなかった。

シーズン終了

92勝70敗で地区優勝。スタメンのうち8人が15本塁打以上と、どこからでも一発が飛び出す破壊力抜群の打線となった。先発陣は防御率リーグ3位と抜群の安定感を示し、ブルペン陣はスタートこそひどいものだったが、終わってみれば、まずまずの成績に落ち着いた。

シーズン打撃成績
シーズン投球成績

PS

PSツリー
プレイオフ・ロースター

【WCS】BAL戦

チーム成績自体は高くないが、Adley Rutschmanを中心に手堅い野球で勝ってきたチーム。1点差ゲームで26勝15敗と、僅差の試合に強く、効率のいい戦い方でPS進出を果たしている。ただ投手陣は、PSを勝ち抜けるレベルには達していない。

初戦は、大谷が先発し5回1/3を1失点の好投。ただその後追加点を取られ打線も奮わずに敗戦。
第二戦は、Reid Detmersが6回2失点と好投するも、後続のリリーフが打たれる。打線も散発に終わり敗戦。2連敗でシリーズ敗退となった。

WSはTBRが制した

総括

まさかのWCS敗退で幕を閉じだ。来季はフロントスターターを最低1枚は確保したい。

お読みいただきありがとうございました。PART2へ続きます。

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