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【LAA】大谷翔平と目指すワールドリーズ制覇・2週目 Part13【OOTP24】

2028年オフ

トレード

Brandon WoodruffをMIAへ放出。2640万ドルのサラリーは重く、プロスペクトとレギュラークラスを複数人つけて引き取ってもらう。

FA

Jordan Walkerと11年総額3億4900万ドルで契約合意。

6年目終了時点でオプトアウトの権利あり。契約後半にいくに従いサラリーが上がっていく。
今オフ最注目FA選手を獲得。広い守備範囲と高い打撃力を誇る。昨季WAR7.3を記録し、まさにゲームチェンジャーといえる選手。怪我だけが心配。

Bryan Abreuと2年180万ドルで契約合意

格安で実績十分のリリーバーを獲得。

Andrés Muñozと3年2500万ドルで契約合意

通算200SVの剛腕クローザーを獲得。

Emmanuel Claseと3年2400万ドルで契約合意

Kyle Mullerと1年130万ドルで契約合意

先発6番手候補。

オフ総括

Woodruffを放出したことで空いた予算を使い、球界最高外野手に成長したJordan Walkerを獲得。WalkerにはCFを守ってもらい、Troutは両翼へコンバート。加えて、Spencer Striderを獲得予定だったが、8年2億7200万ドルまで高騰したため諦め、余った資金でEmmanuel Clase、Andrés Muñozのベテランクローザー2枚を獲得。Bryan Abreuとも格安で2年契約しブルペンは大幅にアップグレードされた。

2029年シーズン開幕

Walkerが腹筋の張りで開幕から2週間の離脱。長期契約早々に不穏な幕開け。Aeverson Arteaga、Emmanuel Claseも怪我で開幕ILスタート。
CFには急遽ルーキーのLazaro Ruezkaを昇格させる。

Lazaro Ruezkaは2027年のドラフト2位。卓越した外野守備と、高いコンタクト能力を誇る。

4月終了時点成績

17勝6敗、勝率7割越えで首位独走。Walkerなしでこれなので、彼が戻ってきたらどうなるのか。Guerrero Jr.が絶好調で9本塁打。Walkerに代わりCFについているルーキーのRuezkaは打率3割と及第点の活躍。ブルペン陣は防御率0点台が4人と、鉄壁の布陣である。

4/24~5/12 破竹の17連勝。Walkerも戻ってきて手が付けられなくなってきた。

5/16 Emmanuel Claseが右肩の関節唇断裂で9か月間のIL入り。今シーズン終了。3年契約の1年目に選手生命に関わる怪我を負う…。

夏のトレード

STLからCorbin Burnesを獲得。実績十分のベテランフロントスターター。

対価はプロスペクト複数人
今季ここまで防御率3.50、WAR3.3と衰えを見せない活躍。

7月終了時点成績

63勝40敗、2位と9G差をつけて首位。序盤の勢いは凄まじかったものの、5月後半以降は大型連敗するなど調子を落とした。Walkerの大不振が大きなネックとなっている一方、30HRでホームランダービートップのGuerrero Jr.、チーム最年長ながら安定した成績を残すTroutらの活躍により、なんとか点を取れている。
Corbin Burnesを加えた投手陣は、好調を維持しているので、後半戦は野手陣の奮起に期待したい。

シーズン終了

97勝65敗で2年連続の地区優勝。盤石な投手陣と堅実な守備で、守り勝つ野球で優勝を果たした。Jordan Walkerの不振は結局1年間続き、期待外れの成績に終わった。投手大谷はキャリアハイの17勝を上げ、ベテランの域に達しながらも二刀流を高水準でこなしている。
Troutはさすがに衰えが隠せずに成績が下降、契約はあと一年残っているので頑張ってほしい。

シーズン終了時点打撃成績
シーズン終了時点投球成績

2028年PS

プレイオフ・ロースター
PSツリー

【ALDS】BAL戦

得点数リーグ4位と侮れない打線だが、チームの要Adley Rutschmanは怪我で戦線離脱中。普通にやれば負けることはないだろう。

初戦は、Corbin Burnesが6回1/3を1失点に抑え、打線も好投に答えて9得点し大勝。
第二戦も大谷が好投し、Romo、Greenらのホームランが飛び出すなど、野手陣も奮起し大勝。
第三戦は、序盤に7得点し、早々に試合を決め、勝利。三連勝スイープで、ALCSへ進出。


【ALCS】DET戦

リーグ2位の得点数、同4位の失点数と投打にハイレベルな結果を残すチーム。野手陣は、一発は少ないものの、ヒットでつないでいく切れ目のない打線を形成。先発陣もエースJackson Jobeや、元LAAのSandovalなどコマはそろっている。クローザーのLuke Murphyは防御率0点台と、抜群の安定感を誇っている。

初戦はCorbin Burnesが先発するも、初回に3点先制される。打線は相手方エースのJackson Jobeに完璧に抑えられ、完敗。
第二戦も先発のRocco Haywardが炎上し、打線も沈黙し敗戦。
第三戦はTroutのタイムリーでリードするも大谷とBryan Abreuが打たれ敗戦。
後のない第四戦は8回裏にJordan Walkerが勝ち越しタイムリーを放ち勝利。
第五戦は大谷の2ランホームランなどでリードするも、徐々に追いつかれ1点差に迫られる。だが、8回以降は自慢のリリーフ陣がピシャリと締め勝利。
第六戦は、先発のRocco Haywardが初回に3失点。5回表に、Colt Emersonが値千金の代打逆転満塁ホームランを放つも、後続のリリーフが打たれ敗戦。

WSはAZが優勝した

総括

シーズンでは、Jordan Walkerの不振が際立った。来季こそは本来の力を取り戻してほしいところ。PSでは、先発投手陣が中々、力を発揮できず敗退してしまった。すでにペイロールはかなり固定化してしまっているので、来季、どれだけ補強できるかわからないが、引き続きオールインの姿勢は崩さないでいきたい。

お読みいただきありがとうございました。PART14へ続きます。

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