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【LAA】大谷翔平と目指すワールドリーズ制覇・2週目 Part12【OOTP24】

2027年オフ

表彰選手

José Alvaradoがリリーバーオブザイヤー受賞。
Elijah Greenが新人王を受賞。

契約延長

Drew Romoと8年総額7234万ドルで契約延長。チームの要として、存分に力を発揮してもらいたい。

7~8年目はチームオプション

トレード

TORからVladimir Guerrero Jr.を獲得

対価はプロスペクト複数人。残り4年契約が残っているが、年俸40%はTOR負担。
強打の1Bを獲得。ちなみに3年連続で本塁打王に輝いている。

DETからManuel Sequeraを獲得。

対価はプロスペクト複数人
昨年35HRの強打の3B。

オフ総括

長年懸案だった内野両サイドに強打の内野手を二人獲得。Vladimir Guerrero Jr.は言わずと知れたスラッガーで実績十分。Manuel Sequeraは、25歳と若く、三振の多い粗削りな面も目立つが、昨季35HRとパワーは一級品。
投手陣は、ウェイバーで数人獲得したくらいで補強はほぼなし。

Dylan Ceaseはオプトアウトを行使しFAに。開幕時点で契約先はなし。

2028年シーズン開幕

STで怪我人が出ることもなく、全員揃って開幕を迎えた。

3/30 開幕のHOU戦は、9回表に新加入のVladimir Guerrero Jr.のタイムリーとManuel Sequeraの3ランで逆転勝利!移籍組が大活躍で開幕戦を制し、幸先の良いスタートを切った。

試合後、「皆が多くのことを正しく行った」とGuerrero Jr.は語った。

4/16 Riley Greeneがぎっくり腰で2~3週間のIL入り。マイナー契約していたMyles Strawを上げてCFに。
4/17 昇格早々、Strawは2安打2打点の活躍でチームに勝利をもたらす。

先発のChris Rodriguezは5回1/3を2失点、「ただ淡々といつもどおり自分の仕事をするだけです」と語った。

4/28 2027年ドラフト1位、プロスペクトランキングでは、傘下1位、全体8位のRocco HaywardがMLB昇格。4/30のMLBデビュー戦で3回5失点と洗礼を浴びる。ただポテンシャルは凄まじいので今後に期待。

打高のAAAで防御率1.99と異次元の成績を残していたので昇格。質の良い直球とカーブで押す本格派右腕。

4月終了時点成績

18勝11敗で首位TEXに0.5G差の2位につける良いスタートを切った。Manuel Sequeraが打率1割台と絶不調な一方、同じ移籍組のGuerrero Jr.は、まずまずの活躍を見せている。契約延長したRomoが、ここまで打率3割と躍動。チーム愛を感じさせる。
昨季に引き続き、Painter、Rodriguezの両エースは、安定した成績をのこしているものの、他先発がピリッとしない。Woodruffは、怪我の影響もあり、もう駄目なのかもしれないが契約があと3年残っており、引き取り手も見つからないので、ローテに入れるしかない状況。

5/15 Chris Rodriguezが右肩の関節唇断裂で4~5カ月のIL入り。ここまで6勝1敗、防御率2.61の勝ち頭を失うことに。代わりにChase Burnsを昇格させる。

Rodriguezは、「集中力を維持しなければならない」「ポジティブでいなければね」とコメントした。

夏のトレード

HOUからTarik Skubalを獲得

対価は先発プロスペクト二人とマイナー契約していたBryan Reynolds。
右のみだった先発に左腕が加わる。9勝4敗、リーグトップの防御率2.73と今季ここまでキャリアアハイの成績。

OAKからJake Buxtonを獲得。

対価は余っていたマイナーリーガーたち
今季24SV、防御率2.48と好成績。

7月終了時点成績

69勝38敗、2位と12G差をつけ首位独走。先発陣が若干見劣りするものの、Tarik Skubalを夏のトレードで獲得し強化。心配していたManuel Sequeraもマイナー降格を経て調子を取り戻してくれた。
Guerrero Jr.はキャリアハイのペースでHRを量産し、Riley Greeneも離脱がありつつも、高打率をキープし、この二人が打線を牽引している。
ルーキーのRocco HaywardはMLBへの適応を見せ始め、7月は、4勝0敗、防御率2.16でルーキーオブザマンスにも輝いた。
このまま主力の離脱がなければ、地区優勝、WS制覇を目指せるチームだと思うので、怪我だけは避けてほしい。

8/14 Aeverson Arteagaが左足の前十字靱帯の張りで5週間のIL入り。

9/10 90勝53敗で、ア・リーグ西地区の優勝を決める!

早々に優勝を決めたチームに、監督の栗山英樹は、「地区優勝の喜びにじっくり酔いたいところだけど、、すぐに仕事にもどらないとね」と語った。

9/30 Tarik Skubalが肘の手術により4~5カ月のIL入りでシーズン終了
同日、Chris Rodriguezが怪我から復帰し初登板で、5回2/3を1失点と好投。

Skubalは、「私にとってシーズンの終わりであって、世界の終わりではない」と語った。

シーズン終了

104勝58敗、2位に26G差をつける圧倒的な強さで地区優勝。Painter、大谷、Liam Petersonの三本柱に、ルーキーRocco Haywardが加わり昨季よりも強力になった先発陣だが、Woodruffは怪我の影響で不良債権化。Chris Rodriguezは肩の怪我で長期離脱、復帰後1試合は好投したものの今後は不透明な状況。ブルペン陣もAdrian Acostaや夏のトレードで加入したJake Buxtonなど、支配力のあるリリーバーがそろっており、試合終盤は盤石。
野手陣はキャリアハイの49HRを放ったGuerrero Jr.、37歳ながら衰えを見せないTrout、打率.331とこちらもキャリアハイのRiley Greeneが躍動。他選手も、軒並み好調で、切れ目のないどこからでも点のとれる打線を形成。
ほぼ弱点はなく、このチームでWS制覇できないとなると、もうどうすればいいの?という感じである。

シーズン終了時点打撃成績
シーズン終了時点投球成績

2028年PS

PSツリー

【ALDS】CWS戦

エースKyle Wrightは21勝5敗とキャリアハイの大活躍で最多勝。Hector PinerohaはSSながら41HR、1BのImanol Vargasも47HRとスラッガーが並ぶ重量打線に、39SVのJosé Leclercなど、昨季よりも数段パワーアップした印象。
中地区2位だが、95勝67敗と優勝してもおかしくない成績を残している。

大事な初戦は、先発大谷が炎上し、4回2/3を4失点で降板。打線もわずか5安打と沈黙し無得点で完敗。
第二戦は、先発のRocco Haywardが3回途中で降板。後退したAbbotも打ち込まれ早々に3失点。打線もTroutのソロHRや、Guerrero Jr.のタイムリーで反撃するも及ばずに敗戦。
第三戦も先発のPainterが立ち上がりにつかまり3失点するも、直後の2回表にTroutのソロ、Manuel Sequeraの2ランで同点。続く3回にはGuerrero Jr.のソロと、Elijah Greenのタイムリーで逆転する。だが、代わったAbbotが再び打たれるなどで1点差に詰め寄られるも辛くも勝利。
第五戦は、9回表1アウト、0-2の2点ビハインドで迎えた大谷がヒットで出塁。続くRomoは四球、Kahlil Watsonはゲッツー崩れで2アウト1、3塁。トップに戻ってNetoが同点となるタイムリーツーベースを放つ。そして続くTroutが勝ち越しの2ランを放ち劇的勝利を飾る。
第六戦は先発大谷が2回1/3で6失点とまさかの大炎上。後続のリリーバーも打たれ大量12失点で大敗。ALDSで敗退となった。

自力では勝っているたはずだが、短期決戦は、わからないものですね。

総括

チーム編成は上手くいっても、短期決戦はどうなるかわからないものですね。そろそろ3週目も視野に入ってきました。

お読みいただきありがとうございました。PART13へ続きます。

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