第3回カモミール杯 ドラフト(準備編)
おはようございます、こんにちは、こんばんは
さて今回は私設pogグループ「第3回カモミール杯」について書きたいと思います。今回は準備編です。
24年春クラシック振り返り
5月11日現在、クラシックを最も沸かせた種牡馬はキズナだろう。前評判で「過去最高」と言われていたが、個人的には予想を遥かに超える活躍だった。特に牡馬の活躍は目を見張るものだった。他にはスワーヴリチャード産駒やパレスマリス産駒の躍動は世間の予想をいい意味で裏切ったはずだ。
2020年の競馬
今年2歳になる馬達は2021年に種付けされた馬達だ。つまり2020年の競馬を振り返れば、どのような産駒が人気になっているか推測できるはずである。
2020年といえば「コロナ元年」。
無敗の三冠馬が2頭出た年であり、「ルドルフの呪い」が破れた年である。
では2歳はというと、ソダシ・サトノレイナス・メイケイエール・ソングラインなど近年ではトップクラスの牝馬たち。対して牡馬は後に三冠を「エフ・シャフリ・タイトル」で分け合うこととなる世代で、ダノンザキッド・グレナディアガーズが2歳王者となった。
2022年の有力種牡馬予想
まず20年世代で躍動した種牡馬を1頭挙げるなら、エピファネイアだろう。無敗の三冠牝馬と菊花賞2着馬を輩出し、当初の期待を遥かに上回る結果を残した。当時は1勝馬だったが、21年世代にはエフフォーリアやオーソクレースもいる。
次に21年世代で躍動した種牡馬を1頭挙げるなら、Frankelだろうか。実はFrankelの代表産駒であるソウルスターリングは2014年生まれ。4年に1度、日本で大物が誕生しているのだ!
また、繁殖の質を維持したように見えるキズナ、結果としてラストクロップになったドゥラメンテ、期待の新種牡馬サートゥルナーリア、ダート三冠制度2年目期待のゴールドドリームやナダル……挙げてみるとキリがないほど、今の種牡馬業界は戦国時代だ。
敢えて有力馬を挙げるとしたら以下の3頭だ。
1.エピファネイア
2.キズナ
3.サートゥルナーリア
オマケ
第3回カモミール杯のドラフト1位ですが
牡馬・牝馬共に、上記の種牡馬3頭から選びません!
ドラフトはダービーの前日を予定しています。
後日ちゃんと振り返りをするので、お楽しみに。
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