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カメムシ対策

【ピーマンにカメムシがつくと】

1. 吸汁による被害で見た目が悪くなる
カメムシはピーマンの果実や葉を吸汁するため、果実に斑点やへこみができることがあります。

2. 成長が阻害され、収穫量が減少
カメムシが果実や葉を吸汁すると、植物全体の成長が阻害されることがあります。

3. ピーマンがウイルス病に感染するリスク

4. 異臭の発生
カメムシは防御のために異臭を発することがあり、これがピーマンに移ると、食味に影響を及ぼすことがあります。


【カメムシ対策…】

1. 物理的な駆除
朝早くや夕方に手でカメムシを捕まえる。
匂うかも。嫌だな。ガムテープで取ろうかな。
なら、いっそ共存でいいや。 

2. 天然の防虫剤
ニームオイルなどの天然の防虫剤を使用して、カメムシを寄せ付けないようにする。
ニームならいいかな。でも防虫剤は嫌だな。
ニームペレットを撒こうかな。手間かも。
なら、いっそ共存で。

3. 防虫ネット
ピーマンの周りに防虫ネットを張り、カメムシの侵入を防ぐ。
設置も片付けも面倒。無理。
なら、いっそ共存で。

4. コンパニオンプランツ カメムシを避ける植物(例:ニンニクやネギ、バジル)をピーマンの近くに植えることで、カメムシを遠ざける。
うん!これならやりたい!!



【となると共存?共存のためのアプローチ】
1. 多様な植生
畑に多様な植物を植えることで、カメムシの被害を特定の植物に集中させず、全体のバランスを取ることができます。

2. 自然の天敵の導入
カメムシの天敵(例:鳥や他の昆虫)を引き寄せることで食べてもらいましょう。

3. 植え替えとローテーション
同じ場所に同じ作物を連続して植えることを避け、作物をローテーションさせることで、特定の害虫の繁殖を抑えることができます。

4. 自然のバランスを尊重
カメムシが一定数いることを許容し、その存在が他の生物や植物とのバランスを保つ役割を果たしていることを理解する。


自然と向き合う楽しさを重視します
べったりくっついてるのを見ると悲しい気持ちになりますが、カメムシも自然の一部として受け入れます
無理のない範囲で楽しく土いじりをしていきます

今日もありがとうございました

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