マガジン一覧

ミカタの足跡

ミカタの足跡では、私、山岸甲子郎と本を読むように野球をする現役独立リーガー岡田子騰、教育哲学を学ぶ藤代貫汰の3人が普段考えていることや、日常で感じたことを投稿していきます。交換日記のようなイメージで読んでいただければ幸いです。同じ方向性で歩みながらも、3人の溢れ出るものを感じることができると思います。 私たちは、ちゃんと取り組めば取り組むほど辛い目にもあってきました。正直生きづらさも感じております。それでも私たちが発信を続ける理由は、残したいからです。今回のマガジンはより良いものを残す為に大切なピースになることでしょう。 ・日々に違和感を感じている人 ・物事に真剣に取り組みたい人 ・こだわりを持って何かを行いたい人 などにとって何かのキッカケになれば幸いです。 野球関係者はもちろん、それ以外の方にも楽しんでいただけることでしょう。

¥1,000 / 月

文明の中で

明日は2025年の初戦ということで、色々と準備をしていた。 素振りをしている時、ふと新しいバッティンググローブが欲しくなった。 別に明日はいつもの道具で臨めば問題ないとはわかりつつ 一応その衝動に従うことにした。幸いなことに今日は時間がある。 野球用品店は一駅隣だ。 電車で行くか、自転車で行くか迷ったが 自転車の方が頭の中を整理することができるような気がしたから 自転車で行くことにした。 ものの15分程度でつく距離だが 自転車が微妙な不調を抱えている。 ブレーキレバーに若

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¥300

寒暖差

 明けましておめでとうございます。2025年も始まって早1カ月が経とうとしていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。大学生の1月はテストやレポートに追われる毎日です(笑)、しかし2月からは春休みに入るので、やりたいことをじっくりと積み重ねる毎日を過ごせたらなと思っています。  ひたすら寒いばかりの日々なので、「寒暖差なんかねえよ!」と思われたかもしれません(笑)。タイトルの意味は、読み進めていただければわかることと思います。 MBTI診断をした  先日ひょんなことから、

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¥500

優しい

新年が始まり約1ヶ月が経とうとしていますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。僕はつい先日、年末年始に帰省していた兵庫から宮崎に帰ってきました。去年初めて宮崎に来た時のなんとも言えない不安感とは違い、また今年もここで野球ができるという清々しい気持ちで帰ってこれました。環境の変化というものは、想像してる以上に自分に大きな影響を与えます。2年目の宮崎ということで、慣れたこともありますが驕ることなく地に足をつけて毎日を過ごしていきたいと思います。 先日、野球のミカタYouTubeに

4
¥500

わかりやすい

「それだけ野球を知っているからもっと教えた方が良いよ」 「理学療法士なんだからもっとこうやったら楽に…」 ここ数年飽きるほど聞いた言葉である。特に俗に言うビジネスが好きな人々や、権力者から言われることが多いのが現実であり、世の中に希望を抱いていた私は寂しさを感じた。肩書きがある場合、それを使っていかに儲けるかなどを考えるのが人間の性なのだろうか。少なくとも野球というものはまだまだ突き詰められる余地があるにも関わらず全てをその価値観に則って進めていくことに憤りを感じる。 と

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¥500
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ミカタの足跡2024年11月号

ミカタの足跡では、私、山岸甲子郎と本を読むように野球をする現役独立リーガー岡田子騰、教育哲学を学ぶ藤代貫汰の3人が普段考えていることや、日常で感じたことを投稿していきます。交換日記のようなイメージで読んでいただければ幸いです。同じ方向性で歩みながらも、3人の溢れ出るものを感じることができると思います。 私たちは、ちゃんと取り組めば取り組むほど辛い目にもあってきました。正直生きづらさも感じております。それでも私たちが発信を続ける理由は、残したいからです。今回のマガジンはより良いものを残す為に大切なピースになることでしょう。 ・日々に違和感を感じている人 ・物事に真剣に取り組みたい人 ・こだわりを持って何かを行いたい人 などにとって何かのキッカケになれば幸いです。 野球関係者はもちろん、それ以外の方にも楽しんでいただけることでしょう。

4 本
¥1,800

退屈と不安

夏から一気に冬が来たような急な季節の変化を感じる今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。僕自身は本格的にオフシーズンに入り、来年に向けて心身ともに成長すべく、トレーニングや練習、読書や執筆に励んでいます。 「午前中の過ごし方が、1日を制する」 気温が下がって来た今の時期だからこそ、起きたらすぐに布団から出るように心がけています。こう意識できるようになったのも去年の今頃、山岸さんのnoteを読んだからだなと思います。この冬も様々なイベントが待っていますが日常を大切に

7
¥500

波風

宮崎県で行われていたフェニックスリーグも終わり、今シーズンの全ての日程が終了しました。今年も残り2ヶ月になり、いよいよ終わりが近づいてきたなと感じますが、皆さんのこの一年はどんな一年だったでしょうか。 我々の活動が本格的に始まったのは去年からで、昨年末に「この一年めちゃくちゃ濃かったですね!」と話したことをよく覚えています。まだ2ヶ月残っているので振り返るにはまだ早いですが、間違いなく去年よりも濃い一年だったと感じています。 このマガジンも始まって1ヶ月が経ちましたが、山岸さ

8
¥500

こだわり~突き詰める面白さ~

このマガジンが発足して早一か月。先日のラジオでも話しましたが、自分たちは図らずも同じ方向を向いているなと、お二方の記事を読ませていただいたり、皆さんとお話しする中で感じます。 こちらのラジオもぜひ聴いてみてください。 「突き詰めること」について記事を書こうとしたとき、とある授業で聞いたことが思い浮かびました。 「法」とは何か?という定義には何と、まだ明確なものがないらしいです。 「法」とは具体的には憲法、法律、命令などの総称ですが、 その定義について授業の中では有力な3説

7
¥500

感動のAとA

「だよね」 「そうだよな」 「それわかるわ〜」 会話の中で、上記の言葉に違和感を持ったことはありますか? 「その気持ちわかるよ」 こちらはどうでしょうか?多くの人が違和感を覚えた経験があると思います。 あなたは最近感動しましたか? 感動したのであれば、何にどのように感動しましたか? 私は今と昔で感動の種類が大きく変化したと感じています。 私は昨年4月から1年と少しの間「野球のミカタ」というnoteを公開していました。その中で生まれた言葉にAとAという言葉があります。

10
¥500
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ミカタの足跡2024年10月号

ミカタの足跡では、私、山岸甲子郎と本を読むように野球をする現役独立リーガー岡田子騰、教育哲学を学ぶ藤代貫汰の3人が普段考えていることや、日常で感じたことを投稿していきます。交換日記のようなイメージで読んでいただければ幸いです。同じ方向性で歩みながらも、3人の溢れ出るものを感じることができると思います。 私たちは、ちゃんと取り組めば取り組むほど辛い目にもあってきました。正直生きづらさも感じております。それでも私たちが発信を続ける理由は、残したいからです。今回のマガジンはより良いものを残す為に大切なピースになることでしょう。 ・日々に違和感を感じている人 ・物事に真剣に取り組みたい人 ・こだわりを持って何かを行いたい人 などにとって何かのキッカケになれば幸いです。 野球関係者はもちろん、それ以外の方にも楽しんでいただけることでしょう。

6 本
¥1,800

楽しみ方

一週間ほどかけて準備してきたゼミでの発表が終わり、いよいよ本腰を入れてこのマガジンの一本目の記事を書こうと思ったところだが、東京はあいにくの雨。20℃程だと聞いていた気温は15℃近く、数か月ぶりにクローゼットの奥から引っ張ってきた長袖のパーカーを羽織ってはいるが、いかんせん肌寒い。つい一か月ほど前に酷暑を嘆いていたとは信じがたいものである。 初めまして。この度山岸さん、子騰さんとともに「ミカタの足跡」を執筆させていただくことになりました。藤代貫汰(ふじしろ かんた)と申しま

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¥500

意味

最近ギャラリーのアプリを更新したところ「1年前の今日」の写真が毎日のようにおすすめに出てくるようになってしまい、否応なく一年前のことを振り返らされている日々です。しかし悪い気はしないので、設定をいじることはしません。 今回も少し、振り返りから始めさせてください。 大学1年の終わりから、ある方の指導を受けていた。「毎日欠かさずに練習する」というのを自分のルールとしていて、およそ9か月間、遊んで帰った夜も、旅行に行った時も、置きティーと毎日向き合った。 とはいえ、野球にかけ

6
¥500

基準

10月に入り、私が住んでいる宮崎はまだまだ30℃を超える日が続いているが朝晩は涼しい風も吹きはじめており、秋の気配を感じる季節にもなってきました。 初めまして、私は宮崎県のプロ野球独立リーグ宮崎サンシャインズでプレーしている岡田子騰と申します。この度、art base株式会社代表の山岸さんと大学で教育哲学を学んでいる藤代君との3人で定期購読マガジン「ミカタの足跡」を執筆する事となりました。執筆に至った経緯は、活動を通して自分たちが日々考えている事や感じている事を残していきたい

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¥500

根底を考えてみる

「将来の夢はなんですか?」 この言葉は今まで沢山聞いてきたと思います。野球をやっている人であればほとんどの場合 「プロ野球選手」 と答えてきたことでしょう。自分自身これに関して疑うこともなく選手生活を送ってきましたし、全く不思議なことだとは思いません。しかし、野球を考える活動を行う中で、将来の夢や野球に対してどのような感情を抱いているのかという部分が行動に大きく影響していることを感じています。そこで、今回はこのnoteを共に運営する2人の言葉に注目して考えを深めて行けたら

10
¥500
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