キャラクターを作る時がある。


自身の果てを目指して進んだ時に、打ちひしがれている曖昧な何かを見たことはあるだろうか。
それらは全て負です。
どうあれ方向性を変えてしまう負の要素です。
過去に起きたトラウマに固執して生活するに至った原因を脳の異常だけで終わらせるには、あまりにも簡潔し過ぎてると思うんです。
その異常をどう感じるかは人それぞれであり、それが仮に元々だったとしても理由は結局あるはずなんです。

「あなたの言ってる事は勘違いだよ」

その一言は革命です。きっと。
だってそれは、その人の全てを全否定する。
深く考えずにそういう人はいるでしょうけど、それはその人を壊す凶器にもなり得る。
傷付いた過去は作れないから、自ら自傷行為して取り出す。
それをもっともっと細かくしていって、作っていく。
そういう作り方をしない人もいると思うけど、それはそれで良いのではないでしょうか。
否定されたくないので、外には出せない。
自己愛の塊はそこにいると思う。

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