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ダービーに係わる不思議な縁

ジャスティンミラノの担当助手さんが、2018年ダービー出走馬エタリオウの
担当だったそうだ。
当時の馬券は2種類で攻めた。
①パドックで非常に良く見えたコズミックフォースと
返し馬で惹かれたワグネリアン・エポカドーロ・ステイフーリッシュの
3連単ボックス 馬単ボックス

②調教もパドックも全く眼中になかったエタリオウ騎乗の外人ボーマンが
剛腕で馬を動かす様に圧倒され追加した、
上記4頭を1着2着に据えた3着固定フォーメーション1000円流しと
エタリオウ軸1頭3連複500円流し

①は当てにいった馬券、②は助平根性剥きだしの欲望馬券
最後の直線は、ボックスの馬が上位に来ているところに、大外ボーマンが
エタリオウをグイグイ持ってきた。
「キター!! ボーマン!ボーマン!!ボーマン!!!」
絶叫してました

ゴールの瞬間 ハナ差届いてないと感じて天を仰いで ワアアァ~~~~~と悶絶・・・
差していれば1000万いくと思っていました
心底落胆していたら、ボックス馬券が当たったことに時間差で気付く。
当たってるのに瞬間ちっとも感激できなかった自分が、
なんともこっ恥ずかしい

確定した瞬間 馬主席エリアにも拘らず 雄叫びを上げました


大口払戻し窓口にて  出金前にメモを提示された


的中なので結果オーライなんだけれど、やはりエタリオウが馬券になっていたら、感涙していたことでしょう。
そのエタリオウを担当した方が、ジャスティンミラノとダービーに挑む。
ならば応援します。
ちなみに装蹄師さんの話では、ジャスティンミラノの蹄鉄が4本とも綺麗に
平らに削れているそうです。普通は前か後か、利き腕ないし利き脚の強い方が偏って潰れるらしいです。
それが4本綺麗に摩耗する、つまりバランスが非常に良いのだろうということ。リバティアイランドも4本とも平らに削れるそうです。
名馬の証かもしれません。

セリの下見やクラブの募集馬見学会では、可能な限り爪先や蹄底を見せてもらいます。
みんな減り方に癖があります。
人間の靴もそうですね。
丈夫かそうでないかも結構判ります。
大事なポイントです。




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