2023/06/04 なぜ梅雨に結婚式するの?
今日は娘の友人に結婚式。
今流行のガーデンウエディングのようで
晴れてよかったね。
(お招きするほうもお招待受けるほうも)
バスケ少女だった彼女たちもお年頃。
お幸せに♡
でも、どうしてJUNEブライドなんて言って
梅雨の時期に結婚式するんだろうか?
(ちなみに私の結婚式は1月9日で寒かった)
3つ理由がありました。
1.ギリシャ神話・ローマ神話に登場する女神「Juno」に由来
英語の「June」は、このJunoが語源で、“6月に結婚すると女神・Junoに守られて幸せになる”という伝説が生まれたからです。
2.ヨーロッパの結婚解禁日に由来
ヨーロッパの中心産業が農業だった時代、繁忙期の3~5月は結婚が禁止されたのだそう。そのため、解禁となる6月に結婚する人が集中し、6月が特別な月となったという説もあります。(諸説あり)
3.ヨーロッパのベストシーズンに由来
ヨーロッパには梅雨がなく、6月は新緑がまぶしくて結婚式を挙げるのに気持ちいい季節。とりわけ地中海地方の6月は雨が少なく、結婚に適していました。7月から始まる夏のバケーションの前というのもタイミングがよく、6月が結婚のベストシーズンになったようです。
(ゼクシィHP参照)
日本では6月というと梅雨の時期。
結婚式は気候が良い時期に行うことが多かったために、
6月はどうしてもホテルや式場で挙式組数が減るとのこと。
そのため「ジューンブライドは幸せになる」というヨーロッパの伝説を
ブライダル業界が日本でも広めていったんでしょうね。
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