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ボディ・マッピング

こんにちは。あるいはコンニチハ。

今回で2回目の記事ですが、初回の記事で不定期で投稿しますと宣言して半年以上経ったらしいですね。(ワロタ)

何かしらの目的で作った・まとめたモノはこのサイトに置いておこうと思い今回の記事を作成しました。

今回は、「ボディ・マッピング」についてです。

個人的に音楽関連の本(演奏と身体についての内容)をいくつか読み漁っていたのですがどうやらどの本でも頻出ワードのようですね。

誰でも読んで理解できる内容で、それゆえ医療職がよく使うような専門用語は少なめなのでこの記述は具体的に何を指しているのか?といった部分を専門書と照らし合わせながら読み進めるのもまた楽しかったですね。

音ゲーはあんまり関係ないかも?普段のフォームや重心を気にしてる人には一部有用かも?

それではドーン!
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上手な演奏をする為には自分の身体の構造を理解する事、なんかかっこいいですね。
ここもなんかかっこいい。
母指=親指
示指=人差し指
原文ママだと何番目の腰椎であるかが不明瞭だった為、ここで検証することに。骨盤のてっぺん(腸骨稜)の線上の腰椎が上半身の荷重を支えており腰椎の中で一番太いとされていました。これは医療職の用語ではヤコビー線と呼ばれるもので、この線は第4腰椎(L4)と同じ高さとされています。これで②の場所はL4という事が分かりましたが果たして5つある腰椎の中で本当にL4が一番太いのでしょうか?
調べたところ、L1〜5の中でL4が一番大きいというのが分かりました。
ちなみに、体全体で見た場合の重心はS2(第2仙椎)の高さのようです。今回はあくまで腰椎上での頭と胸郭のバランスの話なので混同しないように気をつけましょう。
膝蓋骨(膝のお皿)は▽の形状をしているので膝蓋骨尖というのは下端の部分を指します。
外果 内果=くるぶし
脛骨=すねの骨
鎖骨を指で辿った場合、内側の終点が胸骨と接しており(胸鎖関節)、外側の終点は肩甲骨と接しています(肩鎖関節)。


特定の姿勢で上肢を動かし続ける関係上、全身をくまなく活用する為に自重をどこで感じ取っているか、それはどの関節なのか、というところを言語化するだけでなく実際に身体で感じ取る必要があるというわけですね。

かくいう私も普段の姿勢では猫背に気をつけすぎるあまり腰椎が過伸展しているとよく言われます。これは、自分の身体を全身で感じ取れておらず局所的な意識に陥っている、つまりはボディ・マッピングのエラーと言えるでしょう。

特に音ゲーは左右非対称の姿勢で行う為、上肢を効果的に使えていない実感はあるけど全身をどうしたらいいのか分からない、そんな時に立ち止まってこの考えを取り入れてみてはいかがでしょうか。



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