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【めちゃくちゃ勉強になる!!】

いよいよ4月から介護事業所開設!!
その準備と併行して、自分自身の知識向上の為に資格取得も継続している。
3/12から始まった『強度行動障がい支援者養成研修』に参加させて頂いている。

講師の方、曰く(初日は座学ばかりで眠たくなると思いますが・・・・・)
全然眠たいと思わなかった。初めて見聞する事が多すぎて、充実した時間を送れたと感謝している。

以前ブログにも挙げている
『介護初任者研修』・『介護実務者研修』を受講させて頂いたスクールとは違う所にお願いし、受講が決まった。

現在、コロナ過で、リモートでの学習方法が主となっているが、
この『強度行動障がい支援者養成研修』だけは、通学研修で受講した方が良いというアドバイスもあり、そうする事に決めた。

実際に講師の方の実経験談を話してくださり、リモートでは感じ取れない空気を感じれた。なるほど・・確かに対面で受けるべき研修だなと肌身で感じた。

これは二日目以降の演習研修になると、今以上にそう感じると思った。

研修内容では(強度行動障がいの状態になる理由について)にとても関心を抱いた。
この(状態)とは
『自傷・他傷・こだわり・もの壊し・睡眠の乱れ・多動・異食など本人や周囲の人のくらしに影響を及ぼす行動が著しく高い頻度で起こるため
特別に配慮された支援が必要になっている状態』
と定義されている。

障がいを持った方の生活・生い立ち・周囲の環境・家族との繋がり方等が複雑に交錯し、自分の気持ちを周囲に伝えられないという理由で強度行動障がいの状態になる事が多いと聞いた。

この状態にならないように事前にアセスメントを行う事、そして本人の事を観て、聞く事が大切だと感じた。

言うは易し行うは難しとは正にこの事だと思う。

もっともっといろんな場面での経験を積んでいこうと思う。

そして介護の支援方法において正解は無く
終わりもないと感じた。

水面に映る月を掴もうとするけど掴めない。
そんな気持ちだ。






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