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【障がい者支援施設名の由来】

こんにちは!福祉業界で事業を始めてまだ浅い私ですが、様々な経験を積んでいく事で成長していきたいと考えています。
今回のブログでは事業施設「きゃんばす」の名前の由来についてお話します。

令和4年12月に法人設立「canvas」をしました。
令和5年4月に支援施設「きゃんばす」を開所させていただきました。
「きゃんばす」という名にはいくつか想いがあり、それを紹介させていただきます。
これに関しては、これまで言ったことなかったな・・・。

①真っ白なキャンバス
「きゃんばす」の名前は、文字通り、真っ白な何も描かれていないcanvasに障がい者の方々やそのご家族、そして支援者である自分自身が一緒になって、それぞれの個性や能力を活かし、新たな可能性を描いていきたいという想いを込めました

②開放感と自由さ
私個人のイメージですが、
「きゃんばす」は、キャンパスと同じくらいの開放感と自由さを持っています。自分のペースで学び、
共に成長していきたいという想いを込めました。

③ コミュニケーションの促進
canvasに描いていく絵には様々な色や形があり、
それぞれが異なる意味や価値を持っています。

同様に、「きゃんばす」では、障がい者の方々が互いにコミュニケーションを図り、共に成長していくこと、そして成長していく様をご家族の方にも喜んで頂きたい。
そんな環境にしていきたいという想いを込めています。

④ 持続的なサポート
絵画の制作にはあまり詳しくはない私ですが、時間や努力が必要だと考えます。同様に、「きゃんばす」では、障がい者の方々を継続的にサポートをしていきたいという想いがあります。
これにより、長期的な視点で自立と自己実現を目指しています。

例えば、利用者様が「きゃんばす」を利用する事により、小さなことでも良い、一緒に過す方を見て食事の前には「いただきます」を言う様に変わったとか……
着替えた服などを自分で片付けれる様に変わったとか……
そんな些細な事でも、時間を掛けてでも、出来たらいいな、という想いを込めています。
そしてそれが利用者様の自信にも繋がると確信しています。

そんな想いをカタチにしていける様にこれからも、
努力します(*^^*)


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