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【壁】

着々と介護事業所開設に向けて準備を進めている
中で、少々困った事が起きている。
行政から介護事業開業認可を得る為の条件の1つに、『医療機関協定』
というものがある。
何かというと、利用者様が突発急変等の変化があった時の、
診療が必要な場合に医療機関との連携を取るという内容だ。

その『医療機関協定書』に同意をしてくれる医療機関がなかなか見つからないのだ(૭ ᐕ)૭
このままでは開業すら叶わない。

確かにこの医療機関との連携は大切な事だと思う。

これまで開業されて来た方々はどうしてきたのだろう?

この課題について色々調べてみたが、私同様にこの条件がクリア出来なくて開業が遅れている、又は開業自体を断念したという事例も見受けられた。

医療協定にまで至らない理由は
①頼める医療機関がない。
②協定を結んでも医療機関側にメリットが無い
③事業所から○m以内医療機関という縛りがある

この様な理由が挙げられており①・②の問題で
課題が解決出来てないケースが多い事を知る。

私の場合も①に当てはまる。また①に対し、かかりつけの医師にお願いする事もアドバイスで言われている方も居たが、かかりつけの医師…居ません。

②に関しては共感する。私が医療機関側の立場だったら、協定時のメリットは?無いよねっ感じで。
でも熱意ある方で、困ってたら力になってあげたいと思うのも本音だ。

③に関しては仕方ないと思う。あってはならないが、利用者様に何か起きてしまった時に隣町とかの医療機関だと、手遅れになってしまう可能性があるからだ。

結論、私には②・③で勝負するしかない!
土地勘のない地域でひたすら熱意を持って、協定をお願いして行く。
熱意があり過ぎてオーバーラン&空回りする事もあるが、これが私の個性だと思うし、悪い事ではないと思う。

春からの開業を目指しているので、今は『出来るのか?出来ないのか?』ではなく『やるのか?やらないのか?』の気持ちで進みたい。

勿論、私は『やる』を選びます。







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