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【日々、成長!!】

こんにちは!福祉業界で事業を始めてまだ浅い私ですが、様々な経験を積んでいくことで成長していきたいと考えています。

今回のブログは私が担当している利用者様の担当者会議で感じたことを綴っていきたいと思います。
そもそも担当者会議って何?
と思われる方も多いと思います。ググってみると・・・
※サービス担当者会議とは、居宅サービス計画(ケアプラン)の確定に向けて、「情報共有」、「利用者・家族の意向の確認」、「それぞれのサービスの課題の解決」等を目的として、ケアマネジャーが開催し、利用者・家族と実際に介護サービス等を提供する介護事業所の担当者が参加する会議です。といった検索結果が出てきました。

『障がいを持っている人の支援に携わる全ての関係者が方向性・目標を定めた支援を行える様に情報交換をする場』と私は考えています。

とある障がいを持った児童さんの担当者会議の話です。(前置き長すぎましたね・・・)

会議の中でその児童さんの将来を見据えた「性」についての議題になった時の話です。
「上記にもある様に利用者・家族の意向」が最優先事項だと私は考えます。

進行役のケアマネさんがご家族の意向を聞いて展開してくれていたのですが・・・・
それに対し二つの事業所さんの意見の言い合いが勃発!

Ⓐ事業所さんは児童さん(利用者さん)の体をベタベタ『触る』事も、親しみを込める意味でコミュニケーションの一つと考えている。と述べた。

Ⓑ事業者さんは『触る』コミュニケーションに対し、それが当たり前になり、利用者さんも他の人に対し『触る』コミュニケーションをするようになり、成人した時も同様に触っていたら・・・逮捕!!!って事になるのでは?
なので私の事業所では、『触る』は最低限にしています。という意見を言ってくれた。

どちらが正解・不正解?と問われると判別は難しいと思う。

【私はⒷ事業所の支援をお願いしたいです】とご家族様の意見がありました。

するとⒶ事業所の方が私達の事業所のカラー(特徴)はこうだからとか・・長々と語る……

はい?????【そんなの今、聞いてないですよ!〇〇ハー〇○○さん!】
その内容は「利用者様・ご家族様の意向」なんて完全に無視。

会議で意見のぶつけ合いって部分ではディスカッションとして良いと思う。だけど・・・・。

支援に携わる人、全員が利用者・家族さまの意向を尊重して一気通貫で支援しないと、支援してもらう側はこの人の場合は・・あの人の場合は・・って
迷うのではと感じたので今回、ブログに残してみました。

私の事業所は単独型短期入所(ショートステイ)です。
私の事業所ではどのような支援のneedsがあるか?と考えた時に、1番は入浴の自立支援だと思いました。他のデイサービス等ではあまり行っていない支援だと思うからです。(当然、ご家族の意見が最優先です)

また、その他の時間も頭を使う行動、または指先の巧緻化を目的としたパズル等の支援も取り入れる価値があるかなと考えています。

私に何が出来るか?貢献できるか?
継続的に考えておこなっていける支援を永続していくために勉強していきます。






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